冷え性どころではない低体温の怖い話!

冷え性どころではない低体温の怖い話!

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1.低体温の基礎知識

よく「私は低体温なんです」と言っている人がいますが、普通に生
活できているようであれば、それは測り方の問題である場合が多く
ほとんどの人が36℃以上あると言われています。

  

低体温というのは、体の中心部の温度が35℃以下になることで、
そのような状態になると、それ以上の体熱を逃がさないようにしよ
うとして末梢血管が収縮して「鳥肌が立つ」という症状が現れたり、
体温を上げようとして筋肉を震えさせることから「震え」という症
状が起こりますが、これを「寒冷反応」と言います。

それでも、体熱の喪失が続き、発熱が追いつかなくなると、筋肉の
震えはとまりますが、同時に他の臓器などの機能低下が始まり、さ
らに体温が低下することになります。

やがて、30℃以下になれば内臓をコントロールする神経の働きも
支障をきたし、呼吸困難や不整脈など生命の危険にもかかわるよう
な状態になってくるのです。

    

なので、今現在、普通に生活ができている人の場合は、ほとんどが
低体温というものでもないのですが、やはり体に冷えを感じること
は、体質的に低体温になりやすいということですので、それなりに
対策が必要ということでもあります。

よく言われる免疫力の低下というのも、低体温下では起こり得るこ
とで、ガン細胞なども体温35℃を好むと言われ、このリスクが最
も高くなるのが体温が一番下がる夜寝ているときということになる
のです。

たまに、免疫力を高めるサプリメントなどを飲んでいるから大丈夫
といった話も聞きますが、その効果を発揮できる絶対必要条件が、
低体温の改善ということなになるのです。


2.体温を上げるには

体温が低く「冷え性」とか言われる人の大半は、何らかの事情によ
る血液の質と量の悪化です。

血液の悪化の原因はいろいろありますが、まずは慢性とときどきを
入れれば女性の半数以上に見られるという貧血の改善と血流の改善
ということになります。

    

基本は食事療法ということですが、ビタミン、ミネラルなど必要な
成分を摂っていても、それを熱エネルギーに変える力の不足してい
る場合などもあり、慢性的に倦怠感や肩こりといった症状に悩まさ
れている人は、その自覚症状であることも多いと言われています。

とは言っても、風邪に風邪薬というようなものでもないので、何か
ら手をつけたらよいのかわからないという人には、体温が低下して
病気にかかりやすい現代人に必須の食材と言われ、「冷え」と言え
ば必ず出てくるほど有名なスーパー食材の「ショウガ(生姜)」を
使ってみることがわかりやすいかも知れません。

特に、最近では体を温めるだけではなく、脂肪以外の5大栄養素の
すべてと、酵素まで摂ることのできる総合栄養飲料などもあります
ので、生姜を毎日1個買って苦労しながら摂取するより、安く効果
的に取り込むというのが現代流かも知れませんね。

     

病気は治そうと思った時に半分は治っているものだと言われていま
すので、低体温はとても深刻な症状ではあり難しいですが、必ず改
善することができますので、ぜひご自分にあった方法を選んで努力
していただきたいと思います。



 

 

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