二の腕のたるみは「老け見え」だけではなく全身老化の一歩手前!

二の腕のたるみは「老け見え」だけではなく全身老化の一歩手前!

《本ページはプロモーションが含まれています》

二の腕のたるみと全身老化

二の腕が振袖のようにたるんでいる人を見ると、太っているとか、老けている
とか思っても、若く見えると感じる人はまずいませんよね。

二の腕には上腕二頭筋と上三頭筋という筋肉があり、たるんでいるのは「上腕
三頭筋」で、筋肉が衰えているということなんです。

それがどうして全身の老化と関係あるのかというと、筋肉が衰えると贅肉がつ
きますが、最初に衰えるのが背中の筋肉で、そこに着いた贅肉が二の腕に流れ
てくることで二の腕にたるみができるのです。

          

このことからも、二の腕の筋肉は背中とつながっていることはハッキリしてい
ますが、同時に肩や首ともつながっています。

ここで注意しなければいけないのは、二の腕のたるみは背中の筋肉が衰えてい
るだけということではないということです。背中の筋肉が衰える時は、お尻や
足・腰、全身の筋肉も衰え始めているということなんです。

なので、背中の筋肉が衰えている人がスッキリ若々しく見えることはありませ
んし、逆に、背中の筋肉が元気な人はきれいな体型を保っているということに
なります。

筋肉というのは、その働きで「屈筋」と「伸筋」に分けられのですが、体を伸
ばすときに使われる伸筋は、二の腕(上腕三頭筋)、手や腕の外側、背中から
お尻に至る筋肉で体の後ろ側にあります。

屈筋は手や腕の内側や腹筋など、体の前面にあるのですが、それらの筋肉の衰
えは背中から始まるのです。そして、筋肉の衰えは自分では分かりにくいので
すが、背中の筋肉の衰えが二の腕のたるみとなって確認できたときが、全身の
筋肉の衰えが始まっているということになるのです。

     

ここのところを見過ごしていると、伸筋の衰えは、肩・背中・腰にかけての丸
みとなり、お腹が前に出て膝も曲がり、他の人から見れば立派な「老け体型」
が完成してしまうことになります。

自身も肩こり、頭痛、足のむくみ、肥満など、中高年に多い原因不明の症状に
悩まさることにもなります。

二の腕のたるみ解消で健康体に

筋肉は全身つながっているので、どこかに衰えがあると全身の衰えにつながり
ますが、逆に、1か所を鍛えることで全身の筋力も向上することになります。

なので、まずは二の腕のたるみを自覚したら、1か所の伸筋を鍛えることから
始めてみましょう。

と言っても、スポーツジムに通ったり、ヨガ教室に行ったりする必要はありま
せん、とりあえずは日常の生活のなかで伸筋を鍛えるのです。

最も簡単な方法は、伸筋である二の腕の延長線上にある小指を意識して使うよ
うにするだけでもかなり効果があります。

              

バッグを持ったり、電車のつり革を握るときなど、意識して小指の筋肉を使う
よう、親指・人差し指より薬指・小指を中心に持つようにすることです。

更に強化したい場合は、ゴムボールなどを手の平に乗せ、小指・薬指を中心に
握ったり緩めたりすることで、しっかりと効果が実感できるようになります。

また、直接上腕三頭筋を鍛える方法としては、拍手をするときの手の平ではな
く手の甲を使うやり方です。これは正直かなり効果がありますよ。(笑)

伸筋の鍛え方というほどのものでもありませんが、これらの鍛える方法から言
えることは、私達の日常生活では、主に屈筋で生活していることが多く、伸筋
はあまり使われていないのです。

当然、使われていない筋肉は衰えますよね。なので、その使われていない筋肉
を使うようにするだけのことで十分に全身の筋肉を強化し、若々しい体型を維
持することができるだけでなく、肩こりや頭痛、むくみ、肥満なども改善する
ことができるのです。

          

二の腕を鍛えてスッキリしたら、やはり「美しさ」にもこだわりたくなります
よね。こだわって下さい。(笑)自分へのご褒美に二の腕マッサージクリーム
ぐらい安いものです。それが励みになりどんどん健康で美しいボディに変化し
ていくための必要経費だと考えれば、スポーツジムなどの筋トレメニューに支
払う金額よりはるかに意味のあるものだからです。

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク