１．ダイエットにプーアール茶

中国では１０００年も昔から、体に良いものとして重宝されてきた
プーアール茶ですが、日本でも血圧やコレステロール、中性脂肪な
ど生活習慣病対策として最近よく取り上げられるようになりました。

更には、ダイエットやアンチエイジング作用のある成分も含まれて
いるということも人気に拍車をかけたようで、ある調査では日本人
の女性の半数以上が飲んだことがあると答えているそうです。

　　　　　

そして、その感想は、利尿作用を実感して、いわゆるデトックス効
果を感じていたり、胃の負担が軽くなったという消化機能の改善も
感じているといった具合に、何らかの変化を感じているようです。

では、プーアール茶とはどういうものなのでしょう。

プーアール茶というのは、紅茶やウーロン茶と同じで、茶の葉を微
生物で発酵させた、細菌発酵製法によって作られたお茶で、一番発
酵度の高い分類に入ります。

つまり、中国では発酵具合により、緑茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶
といった具合に分類されているのです。

日本人にはウーロン茶の方がなじみが深いのですが、ウーロン茶は
青茶の分類で、発酵度では半発酵茶です。

　　　　　

ウーロン茶もダイエットに良いと言われていますが、これはウーロ
ン茶ポリフェノールの働きにダイエット効果が期待できるという説
によるものですが、プーアール茶の場合は、発酵過程で生成される
「没食子酸」という天然成分が脂肪の吸収を抑える働きがあること
からダイエットに効果的であると言われているのです。

ただ、ウーロン茶は体を冷やす作用があり、プーアール茶は体を温
める作用があるということで、冷え性の多い日本女性にはプーアー
ル茶の方が取り組みやすいかも知れません。

２．国産のプーアール茶

国産のプーアール茶がなぜダイエットに適しているのかと言えば、
お茶に限らずメイドインジャパンは信頼のブランドであることから
特に口にするものは国産にしたいものというのが私の考えです。

そして、その日本式の製造過程ならではの有用成分も含まれている
というのもおすすめの理由です。

　　　　

例えば、重合ポリフェノール（カテキン）と没食子酸は当然含まれ
る成分ですが、国産にはスッキリ成分のテアデノールという独自の
ポリフェノールが含まれます。

更に、カテキンや没食子酸の含有量も１.５倍以上という優れた内容
になっているのです。

もちろん、その他のビタミンＢ群やカリウム、鉄、マグネシウムな
どのビタミン、ミネラル、アミノ酸などもしっかり含まれています。

そして、使われる茶葉は「やぶきた茶」で、国産の丁寧な手法で製
造されるので、味わいもまろやかで深く、色も透き通った茜色の気
品のある香りで、一番煎じから飲めるのです。

お茶なんだから当たり前だろうと思うかも知れませんが、実はこれ
までの輸入品のプーアール茶は、茶葉は産地不明、色は濃い茶色、
味は独特のクセがあり、香りもカビくさく、一煎目は捨てるのが普
通だったのです。

　　　　　

何となく女性に好まれなかったという意味も分かりますね。（笑）

国産プーアール茶「茶流痩々」は、土壌つくりから製造、発送・販
売まで、自社の一貫体制にこだわった高品質のプーアール茶で、そ
の証が「食品コンクールにおける静岡県知事賞」「農林水産省総合
食料局長賞」受賞という栄誉ある賞ということです。

創業６８年という茶の老舗が作る「国産プーアール茶」で、お茶を
飲むだけの超簡単ダイエットに挑戦してみませんか？