体重は変わらないのにポッコリお腹の原因と改善する方法

体重は変わらないのにポッコリお腹の原因と改善する方法

《本ページはプロモーションが含まれています》

1.お腹だけが出る原因

肥満と言えば、全身ふっくらとした人のイメージですが、体重に変化がなく、痩せている
のにお腹だけが出てきてベルト周りがきついといった悩みを持っている人は少なくありま
せん。ポッコリお腹とか中心性肥満と呼ばれますが、内臓脂肪が多い状態になっていて、
見た目の悪さだけではなく、生活習慣病のリスクが高くなることでも知られています。

一般的には、日本人の場合の腹囲は男性85cm以下、女性90cm以下に抑えることが
推奨されています。もちろん個人差がありますので、全員という訳ではありませんが、自
分が日本人の平均的な体型から大きく離れていないなら、この数値内に収まるように調整
する必要があるかも知れません。

そこで、まずは腹部に脂肪が溜まりやすい理由としては、この場所には生命維持にかかわ
る重要な臓器が集中しているため、近くにエネルギーを蓄えて、緊急時にはすぐに使える
ような仕組みになっているのだそうです。人類の歴史のなかで、現代のような飽食の環境
にあることは稀で、常に食料不足と向き合って生きてきたため、その食糧難のリスクにす
ぐに対応できるように、腹部に脂肪を優先的に溜めるように進化してきたのだそうです。
また、大切な内臓の保護のためにも役立っているということなんです。

ただ、ポッコリお腹が気になり出すのは中年以降という人が多い理由も必要かも知れませ
んね。それは、加齢により基礎代謝が低下すること、腹筋や大腸壁の筋肉が弱くなること
で内臓が下がること、ホルモンの変化(特に女性)、不規則な食事や運動不足などの要因
が組み合わさることが、加齢とともにお腹が出やすくなる理由です。

2.ポッコリお腹解消法

ポッコリお腹はさまざまな要因の組み合わせによるものですが、なかでも加齢により内臓
が垂れることが大きな要因と考えられています。と言うと、すぐに腹筋を鍛えたくなるか
も知れませんが、しかし、その前に、若いころと比べて現在の自分の姿勢はどうなってい
るでしょうか。背中が丸くなる、骨盤が前傾して反り腰になっている、といった場合は、
まずは姿勢を正すことから始めてみるのが正解です。

姿勢が悪くなると、腹圧(お腹の内側からの圧力)が弱くなりますので、内臓が前に出る
ようになるのです。特に長時間のデスクワークを続けている人は、運動不足になっている
だけではなく、姿勢も悪くなっている傾向にありますので、筋力が低下して内臓が下がり
やすく、お腹が前に出ていることが多いのです。

なので、最初にやるべき対策は、姿勢を保ち、内臓を支える筋肉群(腹横筋・骨盤底筋・
横隔膜・多裂筋)を鍛えることです。その方法は、骨盤を立てて座る習慣をつける、とき
どき深呼吸をして横隔膜を動かすようにする、ドローイン(お腹をへこませたままで呼吸
をする)を行うことです。また、当然のことながら、食後すぐに寝ないようにしたり、猫
背などの姿勢も正す意識を持って生活することです。

そして、もっとも効果的なのがドローインかと思いますので、ぜひ覚えて実行してみて下
さい。ドローインのスタイルは4つ(仰向けに寝る・立つ・座る・四つん這いになる)で、
息をゆっくり吐きながらお腹をへこませて行き、限界まできたら、そのままで浅い呼吸を
繰り返して、ゆっくり戻します。時間は1回が10~30秒間とし、最初は1回から始め
て、慣れてきたら徐々に回数を増やして行くという感じです。

注意点としては、食事の直後にはやらないこと、腰が反ったり前かがみにならないこと、
途中で呼吸を止めないこと、肩に力を入れないこと、などです。また、お腹をへこませる
という言葉による誤解として、へこませることに意識を集中させる人も多いですが、この
場合は、へこませるというより、お腹に圧力をかける気持ちでへこませて行くことが大切
になります。

いずれも無料でいつでもできる簡単なことばかりですが、毎日続けることで、次第にポッ
コリしていたお腹もスッキリして、美しいボディラインに整ってきますので、ぜひ継続す
るようにして下さい。さらに、体幹バランスも鍛えたい人はバランスパッドなどがおすす
めです。