中年過ぎの男性に多い痛風(関節炎)の原因と改善方法

中年過ぎの男性に多い痛風(関節炎)の原因と改善方法

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1.痛風の原因と症状

痛風の原因とされているのは「プリン体」で、以前はプリン体の過剰摂取が痛風の原因と
言われていましたが、近年の研究では、そのプリン体の約8割は体内で生成されるもので
あることがわかってきました。だからと言って、プリン体の多い食品をいくら食べても良
いということにはなりません。血中の尿酸値が高い状態でプリン体の多い食品を摂取し過
ぎると、さらに濃度が高くなり痛風の発作を引き起こす原因になってしまいます。

とは言っても、おおよそ日常の食卓に並ぶほとんどの食品にはプリン体が含まれています
ので、どれと特定するのは難しいですが、ざっくり言えば、よほどのことがない限り高齢
者が自然の食品からプリン体を過剰摂取するというほどの量は含まれていません。

問題なのは、健康のために摂取するDNA/RNA、クロレラ、ビール酵母などのサプリ
メントで、特にDNA/RNAのプリン体含有量は桁違いに多い(豚レバーの約100倍)
ですので、痛風の人や尿酸値が高い人は注意が必要です。

             

痛風の症状としては、その名の通り「風が吹くだけで激痛が走る」と言われるほど、歩く
こともままならない状態が数日間続くと言われています。もちろん個人差はありますが、
それにしても無視できるような痛みでないことだけは確かです。

また、痛風の症状は「ある日、突然」現れます。一般的には、何の前触れもなく「突然、
足の拇趾(親指)が大きく腫れて、歩けないほどの激痛に襲われる(痛風発作)ことが多
いと言われています。

痛風そのものは、中年過ぎの男性に多い(約9割)と言われていますが、それは女性ホル
モンには体内の尿酸を排出する働きがあるためです。しかし、それ以上に尿酸が蓄積する
と女性でも痛風になることがあります。

2.痛風の予防・改善

痛風の原因になるのは尿酸(プリン体)ですが、これは運動をしたり臓器を働かせるため
に必要なエネルギー源でもあります。本来、プリン体は肝臓で代謝されて尿酸になります
が、何らかの理由で血液中に多い状態が続くと、関節にも蓄積するようになります。やが
てそれが関節内で結晶化すると、白血球が処理することになるのですが、そのときに起こ
す炎症が痛風なのです。

痛風も再発をくりかえすと、何となく「前触れ」を感じることができるようですが、初め
ての場合は、痛み止めを飲めば治るというものではありませんので、ほとんどの人は医療
機関のお世話になることと思います。まじめに治療すれば1~2週間で治まると言われて
いますが、それで終わりではありません。

痛風とは生活習慣の結晶ですので、同じような生活を続けていれば、何度も再発するもの
でもあるのです。なので、まずは生活習慣(特に食習慣)を改善して、尿酸値を下げるよ
うな生活をする必要があります。

      

まずは、プリン体の多い食品は控え野菜中心の内容にし、飲酒(特にビール)は控える、
水分を多く摂る、痛風抑制効果があるとされるコーヒーや尿酸値対策用のサプリメント
ども考える、といったところから取り組むようにします。

そして、痛風発症者の6割以上が肥満とも言われていて、肥満度と尿酸値は比例すること
が多いということもわかっています。また、肥満でなくても食事量が多い(食べ過ぎ)の
人も痛風になる確率が高いと言われていますので、思い当たるところのある人は、食事量
の見直しと同時に適度な運動にも取り組むようにしましょう。