美肌は健康な体から生まれるというごく普通の原理!

美肌は健康な体から生まれるというごく普通の原理!

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肌も体の一部

美肌というと「保湿」「美容液」「パック」といった外側のお手入れを考える
人が多いですが、肌だけ独立したものではなく身体内部の健康状態が現れてい
ると考えるべきです。

なので、不健康な身体にいくら手を加えても美肌になることはありません。

では、美肌になるにはどうすればいいのかということですが、どこにでも書か
れていることを普通にやることが基本になります。

つまり、生活習慣の改善、食生活の改善、適度な運動という大原則を外しての
美肌作りなんて、壊れかけた家にペンキを塗っているようなもので、すぐにボ
ロが出てしまいます。

   

そこで、本物の美肌をめざすなら、まずは食べ物から始めるのが最短のコース
ということになります。

美肌に必要不可欠な栄養素と言えばビタミンですが、ビタミンAは、肌のカサ
ツキやシワに悩んでいる人なら絶対必要な栄養素です。皮膚や粘膜の健康には
欠かせない栄養素で、肌の生まれ変わりを促進して、乾燥肌の改善に役立つと
言われ「肌の基礎体力を上げる働き」をするものです。

にんじん、ホウレン草、かぼちゃ、レバー、しその葉、バジル、乳製品などに
多く含まれているんですね。

次は、もう誰でも知っているビタミンCですが、シミ、そばかすの原因になる
メラニンの生成を抑えるだけではなく、コラーゲンの生成にも関係しているの
で、コラーゲンと一緒に摂るようにするとシミ、そばかすを抑え、肌の弾力や
ツヤなどの美肌効果がアップします。

パプリカ、ブロッコリ―、レモン、カリフラワー、海苔などに含まれています。

そして、身体の細胞を作り、健康な肌には何と言ってもタンパク質が必要です。
タンパク質は、肌はもちろん体内のあらゆる細胞を作る源なので、ダイエット
などで痩せようと肉や魚など敬遠している人は要注意です。

         

痩せてきれいになるつもりが、痩せてシワだらけの老人肌になったということ
になりますので、せめて大豆系食品、チーズ、卵などはダイエット中でも摂取
することをおすすめします。

1人生活で無駄が多くなるとか、自炊する時間がないという人でも、最低限度
は何とかしたいと思う人は、最近話題の「青汁」などが比較的無理なく、ほど
良くこれらの栄養素を含んでいますので、それを利用するのも良いと思います。

生活習慣の改善

食べるものに続いて「美肌」に必要なのは正しい生活習慣です。この生活習慣
というのは、とても便利な表現でよく使われていますが、果たしてどうすれば
いいのかが問題なんですね。(笑)

美肌のための生活習慣というのは、「睡眠」「食事」「ストレス」なんですね。

私達の体の細胞は、体内時計を支える時計遺伝子というもので24時間ずっと
コントロールされています。つまり、肌のターンオーバー、皮脂の分泌といっ
た細かいことにまで関係していて、これが乱れると日中のバリア機能に必要な
物質が分泌されなかったりして、美肌を壊す原因になってしまうのです。

         

なので、体内時計を整えることも大切な美肌のための要素で、そのためには、
「毎日の起床・就寝を一定にして、睡眠のリズムを保つ」ことです。

そしてストレスですが、なぜストレスが良くないのかというと、ストレスを受
けると「コルチゾール」というホルモンが対抗措置として分泌されます。その
ホルモンを生成する過程で「活性酸素」を発生し、これが肌の老化の原因にな
るのです。

そこで、適度な運動というのが、ストレスを発散させるだけではなく、血行を
促進したり、筋力をアップしたりして、体内の老廃物の排除を促したり、体に
脂肪がつきにくくしたりする作用もあるのです。

運動が苦手とか、時間がないとかいうような人には、「笑顔」を心がけるとい
うことをおすすめします。笑顔はセロトニンと言われる幸せホルモンを分泌す
るといいます。ストレス解消だけではなく、自身の気持ちも明るくなりますし、
表情筋を使うことでタルミ解消にもなります。

このように、美肌は外からのケアも大切ですが、まずは内面からのケアの充実
があってこそ効果が現れるということを覚えておきましょう。



 

 

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