肥満や便秘に良い食物繊維を確実に摂取したい人にコーヒーがおすすめ

肥満や便秘に良い食物繊維を確実に摂取したい人にコーヒーがおすすめ

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吸収されない栄養素

食物繊維と言っても水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」の
2種類がありますが、どちらも体内に吸収されずに健康維持に役立つという点では同じ役
割を果たしています。

水溶性食物繊維は果物や野菜に含まれる「べクチン」、海藻類に含まれるぬるぬる成分の
「アルギン酸」などがその代表ですが、水に溶けるとゼリー状になり、小腸で他の栄養素
の吸収を穏やかにする働きがあることから、血糖値の上昇を抑えたり、コレステロール値
を低下させたりします。

不溶性食物繊維は食物の細胞壁を構成する「セルロース」や「リグニン」などがよく知ら
れていますが、水分を吸収して膨張することで排便効果を高めたり、有害物質も吸着して
一緒に排出することで、腸内を美しくしたり大腸ガンのリスクも低下させる働きをします。

更に、どちらも大腸内で発酵してビフィズス菌など善玉と言われる腸内細菌の餌になって
腸内環境を改善するという働きもあるのです。

          

つまり、どちらも吸収されないことで、便秘、肥満、腸内環境改善といった重要な働きを
する貴重な栄養素ということなのです。

摂取量の理想と現実

生活習慣病などの予防効果としては、成人24g以上というのが理想なのですが、実際の
摂取量の平均は15g程度と言われています。とは言っても、食物繊維を多く含む食材と
しては、野菜類、穀類、豆類、きのこ類、芋、納豆、海藻類など、どちらかと言えば食卓
に上がりにくいものが多く、とりわけ最近のファストフードや加工食品では摂取が難しく
なっていますので、慢性的に食物繊維不足は起きているのも当然かも知れません。

しかし、健康に良いというものが不足すると、当然のことながら健康に良くないことが起
こりやすくなります。腸内環境の悪化は「便秘」「大腸がん」のリスクを高めることにな
ったり、糖や脂肪の過剰摂取で「肥満」「糖尿病」などの生活習慣病のリスクも高くなり
ます。

つまり、このような基本的なところを無視して、いくらダイエットや生活習慣病対策だけ
を頑張ってみても、あまり効果が見られないということになります。

では、最も簡単に、しかも忘れにくい摂取方法はと言うと、食物繊維入りのコーヒーを飲
ことです。これは私がこれままで試みてきたなかで一番効果が有った方法です。

コーヒーは、香りや味が気に入って飲むという人も多いですが、意外にも健康に良い成分
が多く含まれているのです。

           

例えば、カフェインには脂肪肝の抑制作用があります。脂肪肝は運動不足や食生活などが
原因で中性脂肪が肝臓に蓄積される状態ですが、これが血管の病気を生じさせ、心筋梗塞
や狭心症、脳梗塞などの原因になっていることも少なくないのですが、コーヒーのカフェ
インにはこの脂肪を燃焼させる働きがあるのです。

更に、コーヒーのポリフェノールであるクロロゲン酸は、脳卒中などの脳血管障害にも効
果的であると公表されて話題になったのも記憶に新しいところです。

これらは代表的なものだけですが、脂肪の燃焼効果と言えば「ダイエット効果」や「新陳
代謝の活性化」「生活習慣病予防」につながっていますし、カフェインの利尿作用は「二
日酔い」などの早期回復効果も期待できるのです。

もちろん、そのようなことは関係なく(知らずに)、単純にコーヒーが好きという理由で
毎日飲んでいる人も多いと思いますが、最近少し変わったタイプのサプリメントが出現し
ました。「健康応援コーヒー」というのですが、コーヒーに食物繊維をしっかり詰め込ん
だというコーヒーです。

と言っても、サプリのためのコーヒーではなく、その販売元があの有名なブルックスコー
ヒーの会社ですので、完成されたコーヒーに食物繊維が加わったという美味しいコーヒー
を楽しみながら豊富な食物繊維も摂取できるというタイプのものです。

実際、私も野菜嫌いですので、発売当初から飲んでいますが、お陰で体調も良好ですし、
コーヒーそのものも以前に飲んでいた有名なインスタントコーヒーより美味しい感じです
ので、自信を持っておすすめできます。

     


 

 

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