腎盂腎炎の原因・症状と治療から予防する方法まで

腎盂腎炎の原因・症状と治療から予防する方法まで

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1.腎盂腎炎の原因と症状

腎盂腎炎とは、腎臓と尿管のつなぎめの腎盂に炎症が起きた状態のことを言います。原因
の多くは細菌感染ですが、細菌が血液中に侵入すると菌血症や敗血症に進行することも多
いため、できるだけ早く治療する必要があります。

一般的には、尿道の出口から細菌が侵入して、尿道を通って腎盂に達することで発症しま
すが、本来は排尿や免疫作用で排除されてしまうため、容易に腎盂腎炎に至ることはあり
ませんが、前立腺肥大や尿路結石など尿の流れが悪くなる病気があったり、糖尿病などの
免疫が低下するような病気がある場合に発症しやすいと言われています。

腎盂腎炎の主な症状は、発熱があり、寒気やふるえ、筋肉痛、吐き気などですが、膀胱炎
も併発している場合は、血尿や頻尿などの膀胱炎の症状も一緒に現れます。単に膀胱炎の
場合とは違って、腎盂腎炎を発症している場合は入院治療が必要になります。

腎盂腎炎らしい症状が見られる場合は、まずは内科・腎臓内科・歩尿器科などを受診する
ようにして下さい。ここで中途半端な治療をすると、慢性の腎盂腎炎に移行する可能性が
高くなり、何度も発症するだけでなく腎臓の機能が著しく低下してしまうことがあります。

腎盂腎炎を引き起こす病原菌の大半は大腸菌で、全体の約90%を占めると言われていま
す。なので、尿道が短く、膣や肛門に尿道が隣接している女性は細菌が侵入しやすく発症
しやすい環境にありますので注意が必要です。

2.腎盂腎炎の治療と予防

腎盂腎炎は発熱や悪寒、背中・腰の痛み、吐き気などの症状が現れてきますので、何らか
の形で病院で診察を受けることになります。腎盂腎炎と診断された場合は、抗菌作用のあ
る抗生物質が投与されます。また、尿路基礎疾患が見つかった場合には、炎症が治まった
後に治療をすることになります。

腎盂腎炎の治療期間は、病気の進行状態や治療の方法によって違いますが、急性腎盂腎炎
の場合は、症状が改善されるまでに2~3週間、完治するにはさらに1~2週間が必要と
されています。

腎盂腎炎を予防するには、日常的に「十分な水分摂取」をして、尿を十分に排出すること
が大切です。1日に2リットルとか言われていますが、腎盂腎炎を患ったことがある人は
その辺の水分補給を目安にすると良いかも知れません。

水を摂取しても排尿を我慢していてはいけません。こまめに排出し、ウォシュレット機能
のある便器なら、それも活用してトイレの後も清潔を保つようにしましょう。また、下着
も清潔な状態を保てるような衛生管理を心がけましょう。

腎盂腎炎に限らず、感染症の発症に大きく関係しているのが「免疫」です。免疫はストレ
スや睡眠不足などでも簡単に低下してしまいますので、日頃から適度な運動や栄養バラン
スの良い食事、十分な睡眠、ストレスの解消などを通じて免疫を向上させるように努める
ことが大切です。

もともと免疫が低いと思っている人は、免疫ビタミンという人気のサプリメントもありま
すので、ご利益を信じて試してみても良いかも知れません。