血糖値が上がる仕組みと上手にコントロールする方法

血糖値が上がる仕組みと上手にコントロールする方法

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1.血糖値が上がる仕組み

血糖値があがる原因は、膵臓から分泌されるホルモン「インスリン」の量が減ったり、働
きが低下した状態であることは比較的よく知られています。ただ、そのような状態になる
原因はというと、あまり良く知られていません。

インスリンの分泌量が減ったり、働きが低下する一番の要因は加齢による内臓機能の低下
(老化)によるものです。なので、高齢になれば、ある程度の血糖値の上昇はそれほど珍
しいというものでもないのです。だからといって安心していて良いというものでもありま
せんが、加齢による症状というものは、正直なところ完治することはありません。ただ、
その辺のところをしっかり理解して、適切に対処できれば、それほど深刻な事態に陥るこ
ともなくなります。

なので、血糖値と言えば糖尿病、糖尿病と言えば合併症といったことばかり考えるのでは
なく、どうすればそのようなリスクを回避できるかという方向に変えることが大切です。

ただし、女性の妊娠や若者の夏の清涼飲料水の飲みすぎなど、一過性の高血糖はきちんと
対処することで回復します。しかし、基本的に血糖値が上昇しやすい体質であることには
違いがありませんので、それ以降の生活スタイルも見直してみる必要があります。

ネットでもテレビや雑誌でも、飲めばすぐに効くといったタイプのサプリメントなどをよ
く見かけますが、飲むだけで血糖値が下がるサプリメントなどほぼありません。しかるべ
き努力をしていく上で、必要ならその用途にあったサプリメントも利用するという考えを
持つ必要があります。

2.血糖値と付き合う方法

血糖値は、食事で摂取した糖分(炭水化物)が小腸で吸収されて体内に取り込まれます。
なので、まずは、炭水化物の摂取量を減らすことが大切です。ご飯やパン、麺類などがそ
れに該当しますが、いずれも主食として食べられているもので、炭水化物は三大栄養素の
1つでもありますので、完全に抜いてしまってはダメです。

次に考えるのは、その糖分の吸収を抑える方法です。ここで登場することが多いのがサプ
リメントで、糖分の吸収を抑えるとかいった種類のものが無数にあります。ただ、それら
のサプリメントより効果的なのが「炭水化物の前に野菜を食べる」ことです。食物繊維こ
そ糖分の吸収を抑える最も効果的な方法なのです。つまり、炭水化物の量を減らし、その
代わりに野菜を多く食べるようにするのです。

炭水化物は減らせても、外食が多く野菜を増やすのが難しいという人は、イヌリンを含む
菊芋を摂取するようにしましょう。サプリメントでもかまいません。水溶性食物繊維であ
るイヌリンは腸内で糖分を包み込むことで、糖分の吸収を抑える(血糖値の上昇を抑える)
働きがあることがわかっていますので、同じサプリメントなら菊芋をおすすめします。

そして、生活習慣病と言えば「内臓脂肪」というほどよく登場しますが、特にインスリン
抵抗体として血糖値と関係していることが多いので、比較的若い世代でポッコリお腹+高
血糖値という人は、まずは肥満を解消(内臓脂肪を落としてみる)だけでもずいぶん変化
があります。

最後は、適度な水分補給です。インスリンの働きが低下すると、血液中のブドウ糖は濃く
なります。それを水で薄めるという訳です。冗談のようですが本当です。血糖値を測定す
る器具を持っている人はビフォア・アフター(30分後)で一度比較してみて下さい。

中年以降に高血糖(糖尿病)になった人は、完全に治そうとしても最終的には無理である
ことを悟ります。無理やり治そうとせず、悪化しないように上手に血糖値をコントロール
することが、実はもっとも効果的な対処方法なのです。