朝起きたときに多い頭痛の種類と原因・症状の予防・改善法

朝起きたときに多い頭痛の種類と原因・症状の予防・改善法

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1.朝起きたときの頭痛とは

朝目が覚めて、本来はスッキリしているはずの頭が痛いという経験はないでしょうか。頭
痛にはいくつかの種類がありますが、寝起きの頭痛としては「片頭痛」「緊張型頭痛」の
2つのタイプがほとんどです。

片頭痛とは、血流が原因で起こり、こめかみ周辺にズキンズキンとした脈を打つような痛
みが生じる頭痛です。就寝中は血液は穏やかな流れになっていますが、起床時に急に血流
が多く流れることが原因です。一般的に、良く寝た(寝過ぎ)ときに起きやすいと言われ
ています。

緊張型頭痛は、筋肉が緊張することで起こる頭痛です。頭部が締め付けられるような痛み
で、枕の高さが合っていなかったり、就寝中の不自然な姿勢で頭や首に負担がかかり、筋
肉が緊張することで血流が悪くなることが原因です。たまに、頭だけではなく、首や肩も
痛くなることがありますが、頭を動かしただけでもズキンズキンと痛む片頭痛とは違って、
不快ながらも日常生活への支障が少ないタイプの頭痛です。頭が重く感じたり、めまいの
症状を伴うこともありますが、片頭痛に見られる吐き気や嘔吐の症状は見られません。

寝起きの頭痛を引き起こす要因としては、寝すぎや寝不足など不安定な生活のリズムで自
律神経のバランスを乱してしまうこと、水分不足による血流の悪化、体温調整の不具合な
どが多いと言われています。なので、寝起きの頭痛予防としては、生活リズムを安定させ
ることと、こまめな水分補給を心がけることが基本です。

2.寝起きの頭痛の対処方法

朝起きたときに頭痛を感じたら、まずは、片頭痛か緊張型頭痛かの症状の違いを見極める
ようにしましょう。片頭痛の場合は、血管が拡張していることが頭痛の原因ですので、首
の後ろを冷やして血管を収縮させることで、痛みが抑えられる可能性が高いようです。た
だし、保冷剤などで長時間冷やすと凍傷などのリスクも生じますので、できるだけ短時間
で済ませるように注意しましょう。

緊張型頭痛の場合は、頭や首周辺の筋肉が緊張している状態で起きていますので、片頭痛
とは逆に、首や肩の筋肉の緊張をほぐすように温めると効果的です。可能なら「入浴」や
体をほぐす「マッサージ・ストレッチ」などもおすすめの方法です。

寝起きの頭痛の全般的な対策としては、日頃から生活のリズムを安定させて、睡眠の質を
向上させることで、適度な運動、ストレスの解消、就寝環境を整えることなどを心がける
ようにすることです。ストレスが多く、睡眠にも影響しているという場合は、セロトニン
やビタミンB群などを含むサプリメントなどを利用してみると良いかも知れません。

当然のことながら、就寝前に脳に刺激を与えるようなことは控えるようにしましょう。特
に寝る前にスマホなどで強い光を浴びながらゲームをするなどという行為はNGです。他
にも、寝心地が良いと感じる寝具・寝室環境などに変更し、肌に触れるパジャマなども気
になるようなら、肌ざわりの良い快適なものに変えましょう。日中の水分補給が不足して
いると感じたら、寝る前にコップ1杯程度の水分補給もしておきましょう。