１．髪の悩みはとても多い

ニキビやシミといった肌んのトラブルには敏感に反応する人でも、
髪については最終的には大雑把な対処で終わる人が多いようです。
 
しかし、日本人の女性が何らかの髪の変化に気付くようになるのが
３０代と言われています。
 

 
最初に気付くのが「白髪」で、３０代ではすでに半数以上の人が,
白髪の存在に気付いていて、その後もどんどん増え続け５０代では
大半の人が白髪の悩みを持っているようです。
 
また、髪の太さも３５歳頃をピークに少しずつ細くなり、ハリやコ
シが失われていきます。　これにより髪を構成する細胞の太さのバ
ランスがくずれ「うねり」を生じるようになるのです。
 
この頃になると、脂質などの髪に含まれる成分も減少し、しなやか
さがなくなり、もろくなります。
 
これらの現象が重なりあって、「髪がパサつく」「髪が傷む」「髪
がまとまらない」といった、いわゆる髪のトラブルとなって現れて
くるのですが、これらの加齢による髪の変化にどのように対処をし
ているかと言うと、最初に書きましたように、白髪染めをする程度
で、あとは「今日はまとまりが悪いけど、まぁ、いいか！」という
感じで終わっている人が結構多いのです。
 
　　　　　
 
どの段階で髪のエイジングに気付くかで、その後の髪の悩みが大き
く違うのですが、残念ながら、まだそれほど真剣でない人がとても
多いのです。
 
その後は、髪が細くなるにつれ「髪がぺちゃんこになる」「分け目
が目立つ」ようになり、抜け毛が増えるようになり、やがてはボリ
ュームの出ない髪へと変化していくのです。
 
更に、地肌も見えてくるようになると、焦りからヘアカラーを多用
することで、髪や頭皮にも一層のダメージを与えることになり、い
よいよ深刻な悩みへと落ち込んでいくことになるんですね。
 
あなたの髪は大丈夫ですか？
 

２．髪のエイジングケアは大切

昔、どこかのＣＭで「抜け始めてわかる、髪は長～い友達」とかい
った内容で「髪」という文字を分解したものがありましたが、まさ
にその通りで、髪は静かに少しづづ老化していて、それに気づきな
がらも結局は何もしないでいると、抜け始めたときにはもうかなり
取り返しのつかない局面になっていることが多いのです。
 
　　　　
 
老化は顔だけではなく、身体全体に同じように進んでいるのに、エ
イジングケアは顔だけという人が圧倒的に多いんですよね。
 
それ、まちがいです！
 
いくら上着が高価なジャケットでも、下がパジャマズボンでは笑い
のネタですよね。　顔も髪も同じレベルでエイジングケアしておく
ことが、いわゆる中高年以降にも「素敵なおばさま」でいられる基
本です。
 
でも、アンケートでは、髪も何とかしたいけど、どうすればいいの
かわからないという人が多いようで、そう言われてみれば化粧品は
ほとんどが美白や保湿といったものに集中していて、髪のケアには
よく似た種類のスカルプケアタイプのシャンプーがあるだけ、そし
て次はいきなり薄毛対策用品になっているようです。（笑）
 
つまり、髪のケアというより、薄毛対策に集中しているんですね。
 
　　　　
 
でも、一般に女性に必要な髪のエイジングケアは薄毛になる前の段
階におけるエイジングケアで、そこのところが欠落しているという
現実の問題があるようです。
 
しかし、全然無いのかというと、決してそういうものでもなく、私
は、自分の髪にカスタマイズして自分髪に合った専用のシャンプー
を作ってもらっています。
 
自分の髪にカスタマイズされた完全オリジナルシャンプーなので、
とても馴染みがいいし、オンラインでスタイリストによるサポート
もあったりで、シャンプーの再調整やヘアケアについての相談にも
のってもらえるので、いつもベストの髪を保てています。
 
肌と一緒に髪もエイジングケアをしたいけど、方法がわからないと
いう人は、 一度「ＭＥ ＤＵＬＬＡ」というシャンプーを使ってみ
て下さい。