部下は上司の口臭に耐えている?中年男性は自分のニオイに注意!

部下は上司の口臭に耐えている?中年男性は自分のニオイに注意!

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中年男性は口臭に鈍感?

他人の口臭には敏感に反応しても、自分の口臭には気付かない人が多いですよね。実際、
口臭に関する調査では、いずれの調査結果でも約9割の人が他人の口臭が気になったこと
があると答えているようですし、自分の口臭を指摘されたことがある人は、わずかに2割
というのが一般的なようです。

ところが、この2割の指摘する相手のうち7割が配偶者や子供といった「家族」によるも
ので、他人から指摘されることはほとんどないということなんですね。他人の口臭が気に
なっても、なかなかそれを言うことができないのは、自分の経験からしても、ほぼ納得の
できる数字ですが、問題は指摘されなくても「ニオイ」は確実にあるということです。

更に問題なのは、自分のニオイが気にならない男性が多いということで、特に50代男性
の半数近くが「自分の口臭を気にしたことがない」という驚きの結果があるのです。

口臭が自分で気付きにくい原因は、「順化」という嗅覚の慣れによる現象のためで、常に
嗅いでいるニオイは感じにくくなってしまうということです。逆に言えば、ニオイ対策が
行き届いておらず、24時間慢性的に口臭が発生している人は、ほとんど自分の口臭には
気付かないということなんですね。

          

その上、嗅覚も加齢とともに鈍感になって行くと言いますから、まさに50代の男性が自
分の臭いが気にならないという結果とピッタリ重なってくる訳です。

しかも、職場では「部下をもつ上司」という立場にいる世代ですので、部下の人達も上司
の口臭を指摘することもできず、じっと耐えているということなんですね。

このように考えてみると、口臭を気にしている人はもちろんですが、気にしたことがない
という人ほど「自分の口臭」について真剣に考えてみる必要があるのです。

口臭のない好かれる上司に!

口臭の原因の大半は口の中と言われていますが、なかでも歯並びが変化してくる50代以
降には、歯の磨き残しが多くなります。そのような場合は、マウスウォッシュ、デンタル
クロス、歯間ブラシなどのオーラルケア用品を使うのが一般的ですが、実はこれらの利用
割合でも50代の男性が不使用率約5割ということで、口臭に対する関心の薄さを表して
いるんですね。

もちろん、これらのオーラルケア用品を使ったとしても、口の中に歯垢は蓄積されて、口
臭や歯周病の原因となる細菌の塊が形成されていきますが、その度合いは遙かに減少しま
すので、まずは口の中を清潔にする習慣をつけることから始めます。

          

これだけでも、口臭はかなり違ってきますが、本気でやるなら「舌の汚れの除去」「口内環
境を整える」「体内環境を整える」といった3つの口臭ケアをおすすめします。

50代と言えば、そろそろ歯周病など本格的な口内の老化が始まる時期でもありますので、
口臭対策を機に、本格的に口腔ケアを考えてみることは決して無駄なことではありません。

ぜひ、部下に信頼される「口臭のない上司」をめざして下さい。

  

 

 

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