肩こりの根本原因は意外なところにあった?

肩こりの根本原因は意外なところにあった?

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肩がこる一般的な原因

日本人の悩みで、女性の1位、男性の2位というのが「肩こり」って知ってましたか?こ
こまでくると、肩のこってない日本人を探す方が難しいですよね。

なのに、案外その原因も対策もあまり良く知られていないのが肩こりかも知れません。

一般的には、肩こりは「筋肉の硬直」と考えられていて、長時間にわたり首や背中が緊張
するような姿勢を続けたり、ショルダーバッグ、冷房などが原因で首の周辺の筋肉が硬く
なり循環障害が起こった結果、酸素や栄養が行き届かず、疲労物質が蓄積して肩がこると
いうように解釈されています。

ところが普通は、凝っている箇所を力強く揉みほぐすことで肩こりを解消しようと考える
人が多いのです。これって逆に筋肉の緊張状態を生み出し、血流を悪化させる行為なんで
すよね。(笑)

そして、肩がこった結果、長時間にわたり書類やパソコン画面などを見ていると、眼筋に
まで疲労がたまって眼精疲労を招き、視力も低下すると考えられています。

          

しかし、意外に考えられていないのがその逆の原理です。つまり、視力が低下して前かが
みの状態で書類や画面を見続けることが、肩や首の筋肉に大きな負担をかけてしまいます。

また、視力のピントが合わなくなった状態を必死でカバーしようとして眼筋の過労状態が
続くことで眼精疲労が溜まります。その結果、首や肩の筋肉にも疲労が溜まってしまうこ
とになるのです。

肩こりがひどいと言うと、よく姿勢を正しなさいとアドバイスされることがあると思いま
すが、その姿勢を崩す原因になっているのが「視力の低下」であるということに気付いて
いる人はあまり多くありません。特に、メガネやコンタクトを使用している人は、現在の
度数が合っているかどうかを調べて調整してみるだけで、かなり肩こりは改善されること
がありますので、ぜひ試してみていただきたいところです。

自分はメガネやコンタクトを使用していないという人でも、デスクワーク中心の人は目を
酷使して、一時的に視力が低下していることがよくありますので、そのような人は、目の
ピント調整機能を維持させるためのサプリメントなどを利用してみると、かなり眼精疲労
が少なくなって肩こりも解消されるはずです。

正しい肩こり解消法とは

肩こりの原因となる一番の要因が視力の低下と関係していることは事実ですが、もちろん
ショルダーバッグや冷房なども関係していますので、思い当たるところのある人は、バッ
グをかける肩をときどき変えてみるとか、冷房対策をすることも大切です。

それでも肩こりになってしまったときの解消法としては、患部を無理やり揉みほぐしたり
するのではなく、温タオルなどで患部を温めて血行を促進したり、ストレッチなどで十分
に筋肉を伸ばしてやることの方が効果的です。

指先を肩にあて、肩を大きくまわし、こり固まった肩甲骨もほぐすようにしましょう。
そして、手を上に伸ばしながら、かかとを上げてつま先から伸ばし、軽く腰を反らすよう
に全身で伸びをします。

      

肩こりの原因となるものには、筋肉疲労、眼精疲労、運動不足、ストレス、食べ過ぎ・飲
み過ぎなどの内臓負担もありますので、まずは「眼精疲労」の改善を考え、筋肉疲労や運
動不足にはストレッチ、体操などで、できるだけ体を動かすように心がけましょう。

そして、ストレス解消方法を探したり、生活習慣を見直してみることで、特にマッサージ
治療をしたり、さまざまな器具を揃えることなく、意外なほどスッキリ肩こりが解消でき
るはずです。



 

 

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