１．エステが使う美容液

最近いろいろ話題になるのが、幹細胞美容液というもので、もうすで
に使用されている人も多いかも知れません。
 
従来の、減少したものを補填していくという方法、つまり結果に対処
する処置方法で、細胞活性が低下して活性酸素が増え、結果、成長因
子が減少することでタンパク質も減少してシワができる。
 

細胞増殖が減少することで、ターンオーバーが長期化することになり、
シミやくすみができる、といった症状に、ハイドロキノンやトラネキ
サム酸等、いろいろな成分を補填して対処しようとするものです。
 

 

一方で、最新美容では細胞の活性化の根本的な原因に着目して、タン
パク質の量産、ターンオーバーの短縮といったことで、シワやシミ等
の根本原因を解決するという再生医療式のスキンケアです。
 

ところで、幹細胞美容液というと、どれでも同じと思われるかも知れ
ませんが、ヒト幹細胞と植物由来幹細胞があり、その特徴をしっかり
知っておく必要があります。
 

ヒト幹細胞は、あらゆる細胞に変化するタイプと、特定の細胞にだけ
変化するタイプのものがあり、一般的には皮下脂肪から採取された脂
肪由来幹細胞というものが使われ、これは特定の細胞に変化するタイ
プのものです。
 

もともとが人の中に存在しているものなので、副作用などの問題はな
いものとされていますが、何分にもまだ研究が始まったばかりであり、
完成されていないという不安もあることは否めません。
 
　　
 

もう１つは、植物由来幹細胞というのがあります。
こちらも、ダメージを受けた細胞を再生させる力があり、ウトビラー
スパトラウバ―というスイス産の腐らないリンゴや奇跡の木と言われ
るアルガンツリーから抽出されるエキスです。
 

この２種類は、非常に強い抗酸化作用と保湿力でスキンケアにはこの
上ない効果を発揮すると言われています。
 

糖尿病や心臓病といったような臓器の機能回復には、ヒト幹細胞がそ
の再生力で一歩リードしますが、肌の抗酸化作用や保湿による肌状態
の改善では、値段とリスクの面からも植物由来幹細胞で十分なのかな
と判断されています。
 

そこで、日本では５００以上のエステサロンで使われているのが、こ
の植物由来幹細胞から作られ、エステ業界雑誌でも取り上げられて話
題になっている「ＪＦエッセンス」という美容液です。
 

２．ＪＦエッセンス

ＪＦエッセンスは、表皮幹細胞ケアに最適とされるリンゴ幹細胞エキ
ス、アルガン幹細胞エキスを高濃度配合し、それをサポートする注目
の植物幹細胞エキスも豊富に配合されて、配合成分と配合量のバラン
スが際立つ美容液として注目を浴びているのです。
 

更に、グロースファクターとしてのＥＧＦやフラーレン、α-アルブ
チンと聞けば、透明肌や紫外線ダメージ、美白に不可欠の成分とし
て有名ですが、表皮幹細胞ケアに続くエイジングケアのダブル態勢
で臨む美容液ということで、まさしく４０代からの女性が最も欲し
い美容液ではないかと思われます。
 

そして、もうすでに５００以上のエステサロンでも使われているので、
もしかしたら、あなたの通うエステ上がり肌が自宅でも再現できるか
も知れないだけではなく、ずっと毎日エステ通いしている気持ちで楽
しくエイジングケアができるかも知れません。
 
★エイジングケアの強い味方★