１．エイジングケアは口内から

エイジングケアと言えば、顔や髪などを想像する人が多いと思いま
すが、実は、歯や歯ぐきなどの、お口の中こそ最も早く老化がすす
む場所でもあるんです。
 
そんなバカなと思うかも知れませんが、シミやシワの悩みは３０代
からという人が多いですが、虫歯や歯周病、口臭など、お口のトラ
ブルはもっとずっと早いうちから悩んでいる人が多いことからも容
易に想像できますよね。
 

 
お口のトラブルと言えば、まずは、虫歯や歯周病ですが、これは最
も身近な感染症と言われています。中でも歯周病は歯周ポケットに
溜まった歯周病菌の集団であるプラークが原因で、歯肉炎から歯周
炎へと進行し、最終的には歯を支える骨まで溶かして歯を失うこと
になるのですが、４０代では軽い症状を含めれば約８０％の人が歯
周病にかかっているといいます。
 
これはすごい数字ですよね。　他にも、口臭や歯の黄ばみといった
問題もありますが、これらもいわゆる歯周病予防が完全に出来てお
れば、かなり軽減されて、ほとんど気にならなくなってしまうとい
う人も多いので、お口のエイジングケアとしては、まず歯周病のケ
アからというのが正しいのです。
 
単純に歯周病が問題というだけではなく、しっかりした歯でよく噛
めるということは繊維質の多い野菜や果物の摂取も増え、ビタミン
や栄養素の吸収が増え、身体的な老化予防になるだけではなく、噛
むことで脳の血流もよくなり、認知症など脳の老化にも影響するの
です。
 
さらに、お口の健康は唾液の分泌も活発にし、話題の天然の抗生物
質と言われるラクトフェリンなども多く含まれているので、口臭を
はじめさまざまな感染症の予防にもつながるのです。
 
　　　　
 
もちろん、きれいな歯は、美容面でも大きなメリットですよね。
 
しかし、残念なことに、口臭や歯の黄ばみといった個々の症状は気
になるのにエイジングケアをしようとする人がとても少ないという
現状があるんですね。
 

２．お口のエイジングケアとは

歯周ポケットに溜まった歯周病菌を取り除き、健康な歯ぐきをめざ
すことと、歯の黄ばみをとるということになります。
 
なぜ、歯の黄ばみなのか疑問に思う人もいるかも知れませんが、も
ちろん単純に、白い歯は健康的で見栄えがするということもありま
すが、その根本的な原因が歯のエナメル質の傷であることが多いん
です。　なので、その傷を埋めることで汚れが溜まりにくくなり、
白く健康な歯が保てるようになるんですね。
 
　　
 
つまり、「歯を白く丈夫にする」「歯周病を予防する」「歯ぐきを
引き締める」「歯ぐきの炎症を抑える」「歯垢を除去する」「初期
虫歯を補修する」「口臭を防止する」というようなことを心がける
ことが、お口のエイジングケアということになる訳です。
 
でも、これって歯医者さんの領域じゃないの？と思われるかも知れ
ませんが、実は日本でも有数の製薬会社が８年もかけて開発したと
いう「お口のエイジングケア」のための歯磨きが人気になっている
んです。
 
「模倣せず、一歩前進した製品を創生し、効き目を創り、効き目で
奉仕」というスローガンのもと独自の製品開発を続ける全薬工業株
式会社が技術の差を世間に問いかけた「口内環境改善薬用歯磨き」
を、口内ケアに取り組みたいと思っている皆さんに自信をもって、
おすすめできます。