眼精疲労による頭痛は首こりの解消も考えよう

眼精疲労による頭痛は首こりの解消も考えよう

《本ページはプロモーションが含まれています》

眼精疲労と頭痛

仕事でパソコン、終わればスマホといった感じで、まる1日画面を見続ける現代人の目は
酷使されています。それでも、一晩寝れば回復する(疲れ目)うちは、それほど問題にも
なりませんが、それだけでは疲れが解消せず、目はもちろん、全身に症状が現れる状態を
眼精疲労といいます。

そんな全身症状の代表が頭痛ですが、実は、眼精疲労や頭痛をうったえる人の多くは、肩
こり(首こり)を感じていると言われています。この場合、眼精疲労で肩や首がこったと
考えるより、首こりが原因で、肩がこり、目が疲れ、頭痛を引き起こしていると考える方
が理に適っているのです。

            

頭痛が起きる原因の大半は、首のうしろにある頭半棘筋(とうはんきょくきん)がこって
硬くなることによる緊張性頭痛と言われています。その頭痛の発生に関与するのが大後頭
神経(だいこうとうしんけい)なのですが、この神経も頭半棘筋を通っているため、首の
こりが神経を圧迫して頭痛を引き起こします。更に、首の骨の中(頚椎)には脳に通じる
細い血管もあり、その影響を受けて頭痛を引き起こすこともあると言われています。

最近、よく耳にするのが「ストレートネック」という言葉ですが、スマホ首とも呼ばれる
ように、スマホなどを長時間見続けていると、全体のバランスをとるため、首は前方に移
動して、背中から首にかけての骨がまっすぐになった状態のまま、もどらなくなってしま
うことです。首や肩のこりが慢性化してしまい、頭痛や寝違えの根本原因になっているこ
とがよくあります。

眼精疲労の解消

眼精疲労を解消するためには、直接の原因となるパソコンやスマホは、必要以外の使用を
避けることを中心に、自分の目とメガネやコンタクトレンズが合っているかどうかなど、
目の負担になっている直接の原因を再点検します。特に40歳ごろからは、老眼も入って
きますので、無意識のうちに目が疲れていることがよくあります。

目が疲れたと感じたときには、目薬をさしたり、目を休めるようにし、できれば、蒸しタ
オルやホットアイマスクなどで目の周辺を温めるようにすると、症状が軽減すると言われ
ています。

また、パソコンなどを使った作業中でも、1時間に5分くらいのペースで、画面から目を
離して、遠くの景色をぼんやり眺めたり、目をつぶって休ませるようにします。当然のこ
とながら、無駄に夜更かしなどせず、酷使した目を休ませるように十分な睡眠時間をとる
ようにしましょう。

             

同時に、眼精疲労による頭痛には、首の疲れをとることも大切です。後頭骨窩(こうとう
こっか)という、後頭部の髪の生え際のところですが、その奥の方に後頭下筋群と言われ
る、もっともこりやすい首の筋肉があるのです。

ツボ指圧の心得がある人なら、この部分をゆっくりと押し込んで、ゆっくりと減圧すると
いう手法で、かなり効果的に眼精疲労を改善することが可能と言われています。自信のな
い人には、首ストレッチャーという器具も販売されていますので、それを使いましょう。

そして、足の指につけてあるくだけで、姿勢をよくできて、首のこり解消にも役立つと言
われているのが、大山式ボディメイクパッドです。特に女性に人気がありますので試して
みて下さい。

余裕があれば、適度な運動も取り入れることで、全身の血流がよくなり、首や目の疲労回
復効果も期待できますので、ちょっとした時間でも有効に活用してみて下さい。


 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク