１．美容師は手を見ている
人気のある美容師さんは、技術はもちろんですが、会話も上手な人
が多いようです。
そんな美容師さんが、お客様を見て話題を選ぶときの判断が「手」
と「首」だといいますが、確かに整形技術の進歩や化粧品のレベル
アップなどで、顔だけでは判断できないことも多いのかも知れませ
んが、あなたの手も実年齢を語り、それを見ている人がたくさんい
るということなんですね。
特に、疲れがたまってくる時間帯になると、手の血管が浮かび上が
って、老け手のピークを迎えてしまうようです。
もともと遺伝的に血管が浮かび上がっている人もいますが、３０代
になって血管が目立つようになってきたなら、それは手の老化が進
んでいるということかも知れません。
しかし、それに気付いていながらも、別段生活に支障がでる訳でも
なければ、手入れの方法もわからないと放置している人が大半なの
で、入念に手入れをしている顔などに比べて、接客が仕事の人から
はすぐに実際の年齢を見透かされてしまうのです。
なので、あなたが誰から見ても「若い」と思われるためには、手の
エイジングケアに少し多く時間をかけることです。
２．必要な手の老化対策
自分の身体を職業にしている俳優さんなどは、手の老化対策として
血管の手術などをする人もいるようですが、一般的にはそこまです
ることが正しい選択だとは思えません。
自分で出来ることから始めればいいのです。
顔と同じく、手の甲も紫外線のダメージを受けやすいので、まずは
ＵＶカットをすることです。
次に、ちょっとした水仕事でも、まめにゴム手袋などを着用して、
洗剤などから手を守ることに加えて、保湿系のクリームなどで保護
してやることで、かなりの老化対策になります。
しかし、もうすでに老化が進んでいるような場合は、やはりそれだ
けでは無理で、ハリや弾力を取り戻す、角質層内部の痩せを改善、
水分・油分の保持力強化などの本格的なエイジングケアも必要にな
ります。
とは言っても、その方法がわからないから、ずっと放置して老化し
てしまったという人も少なくないと思いますが、実は、進歩してい
たのは整形技術や化粧品だけではありません。
手にも本格的なエイジングケア用のクリームが開発されていたので
すが、気付かなかったのは、顔に比べて、あなたの関心度が低かっ
ただけのことなのです。
例えば、「ハンドピュレナ」という手の老化対策専用に開発された
クリームは、「ハリ・弾力ケア」「くすみケア」「痩せた角質層ケ
ア」と老化の原因をすべて改善するだけでなく、滑らかでツヤ感溢
れる若々しい手肌へ導く７つの美容成分まで配合されているのです。
更に、プロテクトベールという紫外線や乾燥などの外的刺激から、
手入れ後の肌を保護するベールの形成技術も採用して、老化のすす
んだ手を蘇らせるための工夫が誰にでも実感できるほど、老け手の
ためのエイジングケアに特化したクリームとして不動の地位を築き
つつあります。
老け手対策がまだ見つからない皆さんは、ぜひ試してみて下さい。
