体内に入り込んだ重金属などの毒素をデトックスする方法

体内に入り込んだ重金属などの毒素をデトックスする方法

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   重金属中毒とは   

重金属というのは、比重が4以上(水の比重が1g/cm3)の金属のことをいいます。
金、銀、銅、鉄、レアメタルなどがそれに該当しますが、他にも工業的に生産される金属
も多くあります。いずれにしても、そのような重金属が体内に多量に取り込まれることで、
体に変調をきたしているような状態を重金属中毒と言います。

なかでも、水銀や銅、鉛、ヒ素、クロムなどは、中毒性でよく知られている重金属ですが、
重金属中毒は食中毒のように急に起こるものではなく、生活環境や職場環境などで、慢性
的に重金属にさらされることで起こります。環境汚染、水質汚染といった公害、農薬や食
品添加物などを通して体内に入り込み、蓄積されることで、生命活動にかかわる酵素の働
きを阻害したり、一部の臓器障害を引き起こすことで健康被害が生じることになります。

             

症状が現れやすいのが、消化器系、血液系、呼吸器系、神経系、腎機能などの障害で、も
ちろん原因物質により症状も違いますが、よくある症状としては、吐き気、意識障害、貧
血、咳、たん、呼吸困難、けいれん、尿毒症、アレルギー反応などが知られています。

対応策としては、有害物質を取り込まないことですが、現在の生活環境で完全にできるか
と言えば、それは不可能に近いことでもありますので、できるだけ取り込まないようにし
ながら、取り込んだものは体外へ排出する努力をすることになります。

   デトックスの方法   

健康被害が大きい場合は、酵素投与や点滴などの医療的な処置が必要ですが、まだそのよ
うな被害は出ていないものの、ファーストフードやインスタント食品が多い、空気汚染の
ひどい地域で生活している、といったような人は、いずれは重金属中毒になる可能性が高
いので、日頃からセルフデトックスをすることは、健康な生活を続けていく上でかなり意
味のあることです。

           

デトックスで有名なのがヨモギですが、普通には道端に生えている雑草のイメージだろう
と思います。しかし、古くから漢方の世界では「艾葉」という名で生薬として使われてい
るのです。艾葉とは「病をとめる」という意味ですが、その薬効範囲の広さから万能薬と
されています。日本でも、古くからヨモギ餅や天ぷらなど、菓子や食材をはじめ、お灸に
使われるもぐさもヨモギで作られていたり、血止め草と呼ばれていたり、その守備範囲の
広さを感じさせられます。

ほうれん草の10倍ともいわれる食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素も多く含ま
れていますが、特筆すべきはクロロフィルです。クロロフィル(葉緑素)はダイオキシン
や重金属、残留農薬などの排出作用(キレート作用)で知られている成分ですが、ヨモギ
のクロロフィルは、その粒子が他の植物よりはるかに小さく、小腸内部の繊毛にまで入り
こみ、蓄積された有害物質を排出する能力があると言われているのです。

とは言っても、ヨモギを専門に扱っている人でもなければ、年中ヨモギを手に入れること
からもう難しいかも知れませんが、近年注目されているハーブティーとしての摂取方法が
あります。しかも、ヨモギ茶は「ハーブの女王」という称号まで持つほど、香りや味も絶
品で、デトックス以外でも、リラックス効果や美容・健康効果も大いに期待できるという
優れものなんです。その上、お値段もポケットマネーで買えるレベルですので、これを試
してみないという手はありませんね。


 

 

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