アルツハイマー病は治療法がないから早めに対策を始めたい!

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アルツハイマー病と脳の中

アルツハイマー病は、高齢者の認知症の最も一般的な原因と言われていますが、
そのほとんどの場合、60歳を過ぎてから初めて症状が出ると言われています。

進行性の脳疾患で、記憶や思考能力にゆるやかな障害が現れ、最終的には日常
生活における初歩的な行動を起こす能力さえ失ってしまうという病気で、一度
発病すると元に戻ることがないとも言われています。

     

アルツハイマー病とは、脳内のアミロイド斑(老人斑)と神経原線維変化と脳
内の神経細胞間の連結が消失することにあるとされています。

どうしてそのようになるのかという原因はまだ解明されていませんが、障害と
しては、症状が出る10年以上も前から脳内で始まっていると言われています。

つまり、アルツハイマー病が発症する前から、脳の内側では蛋白の異常な沈着
が起こり、アミロイド斑とタウ蛋白の神経原線維変化が生じることで、神経細
胞(ニューロン)間の連結がうまく機能しなくなり、連携能力を失い、最終的
には死滅してしまうというようなことが起こっているのです。

          

そのような症状が記憶を形成する重要な構造体である「海馬」に広がり、神経
細胞が死滅するという状態を繰り返すことで、脳の領域は広範囲に委縮してい
くことになるのです。

アルツハイマー病の危険因子としては、栄養価の高い食生活、運動不足、社会
環境、精神的なストレスなどさまざまなものが考えられ、研究されていますが、
まだまだ原因を特定するところまでは行っていませんので、現時点では自分で
今わかっていることを参考に予防する以外の方法はありません。

 アルツハイマー病の予防法

アルツハイマー病は、かつては欧米人に多い病気と言われていましたが、日本
国民の25%が65歳以上という高齢化社会を迎えたことと、検査技術が進歩
したことなどもあって、日本人にも決して少なくはないということがわかって
きています。

アルツハイマー病と認知症は、同じように考えられていますが、認知症もアル
ツハイマー病も「人や物の名前を思い出せない」という記憶障害が始まりで、
この症状は加齢により誰でも経験するものですが、日常生活に支障のないレベ
ルを軽度認知症と言います。

          

テレビタレントの名前がすぐに思い出せなくても、日常の仕事は問題なくこな
すことができる状態です。

ところが、そこから次第に記憶や判断能力や身体機能も低下して、やがて日常
生活にも支障が出るという進行性の記憶障害がアルツハイマー病と言われるも
のです。

ごく身近な人の名前を忘れる、同じ話を何度も繰り返す、約束や物の置き場所
を忘れる、日付や場所がわからなくなる、これまで興味があったものに関心が
なくなる、性格が変わる、徘徊する、などが特徴です。

       

ここまでくると現代医学でもまだどうすることもできませんが、軽度認知障害
と言われる段階なら、まだ予防や改善も可能と言われています。

その方法は、意外かも知れませんが「睡眠」と「運動」と「ビワの葉」と言わ
れています。睡眠は特に言うまでもありませんが、運動とはウォ―キングなど
の有酸素運動で、できれば毎日30分以上、少なくとも週3~4回は行うこと
が大切です。有酸素運動はβアミロイドを分解するネプリライシンなどの酵素
を活性化する働きがあり、海馬の神経細胞の活性化や神経伝達機能を向上させ
るとされています。

また健康茶として昔から定評のある「ねじめびわの葉」もアルツハイマー症の
主要な原因タンパク質であるアミロイドβタンパク量の減少、神経細胞死を引
き起こす過剰リン酸化Tauタンパク質の減少に働くとされています。

             

アルツハイマー病は発症の10年以上も前から始まっていると言われています
ので、何となく気になるという人は、ぜひ「睡眠」「運動」「ビワの葉」で予
防を始めて下さい。

びわ丸

 

 

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