１．肌をうるおすもの

乾燥肌にコラーゲンとかヒアルロン酸という保湿成分は常識と言え
るほど有名になりましたが、それを説明している内容はというと、
イマイチわかりにくいものが多いですよね。
 
私達は専門的なことより具体的なことを知りたいのですが、あまり
詳しく説明されていませんね。（笑）
 
　　
 
保湿成分のコラーゲンとヒアルロン酸はどうちがうのかというと、
コラーゲンは保湿成分を入れる容器でヒアルロン酸は保湿成分その
ものという表現が正しいかも知れません。
 
どちらも年齢とともに減少していく成分ではあるのですが、どちら
か１つだけ取り入れても、あまり効果がないのはそのためなんです。
 
つまり、保湿成分を入れる容器と保湿成分の両方がなければ、期待
通りの結果が現れないということになります。
 
では、その両方を摂取しさえすればいいのかと言うと、その摂取の
仕方も考えなければなりません。
 
そもそもコラーゲンというのはタンパク質の一種で、全タンパク質
の約３０％を占めていて、そのうち４０％程度が皮膚に存在してい
ると言われます。
 
　　　　
 
なので、コラーゲンを摂取したからと言って、それがそのまま皮膚
のコラーゲンになるのかというと、そういうものでもないんですね。
 
一度アミノ酸やペプチドに分解されて、その後にもう一度コラーゲ
ンに再構成されたものだけが有効になるのです。その割合がどのよ
うになっているかということまでは、まだわかっていませんが、と
りあえずは良質の「低分子コラーゲンぺプチド」を摂取するのが効
果的とされています。
 
と言うことは、実際にはどれだけ摂取すればいいかというところま
では具体的にわかっていないという現状で、加齢とともに間違いな
くコラ－ゲンは減少するということなので、とりあえずは補給して
おくという程度に考え、そのなかでも活用されやすいものを選ぶの
が賢い方法ということになります。
 

一方で、ヒアルロン酸はどうかというと、ヒアルロンも分子が大き
く、直接ヒアルロン酸を摂取しても、体内に吸収されるのが１０％
以下と言われているんですね。
 
　　　　
 
これでは、効果があると言うより、「効果があればいいな」という
程度の効果しか期待できないことになります。
 
最近になって、Ｎ－アセチルグルコサミンという言葉をよく見るよ
うになりましたが、実は関節痛ではよく耳にするグルコサミンの変
形版です。
 
つまり、グルコサミンを摂取すると、体内で一度「Ｎ－アセチルグ
ルコサミン」に変化し、その後に関節成分とヒアルロン酸としての
役割を果たします。しかし、最初からＮ－アセチルグルコサミンを
摂取することで、ヒアルロン酸として３倍もの有効活用ができるこ
とになるのです。
 
しかも分子が小さいことから、ヒアルロン酸の吸収率１０％に比べ、
８０％といいますから、その差は歴然としていますよね。
 

２．肌の保湿力を発揮するには

もうおわかりかと思いますが、コラーゲンやヒアルロン酸という名
前で「保湿」を売りにしていても、実際は効果が怪しいものも多数
存在しているという現実があります。
 
そのため、コラーゲンやヒアルロン酸を選ぶための注意点は、含有
量だけの問題ではなく、その内容にも十分気をつけることです。
 

 
私が使っている「コラーゲンゼリー」というサプリメントは、これ
らの問題をほぼクリアできている唯一の保湿製品かなと思います。
 
作っているのが東証一部の食品会社で、スープやダシの分野で５０
年以上もトップクラスの実績をもつ食品メーカーというのも心強い
ですし、原料から製品加工まで、すべて国内の工場で徹底管理され
て製造されているという安心感があります。
 
その上、さすが食品会社というか、その味へのこだわりも半端なく、
美容のためのサプリメントとは思えないような美味しさです。
 
コラーゲンを塗っても、ヒアルロン酸を塗っても、どことなく違う
と思っておられるすべての皆さんにおすすめできます。