1.メタボの診断基準とは
食べ過ぎ、運動不足などを長期間続けることが原因で、内臓脂肪型肥満状態
になり、脂質異常、高血糖、高血圧などの症状が現れることで、
その生活習慣を改善しなければ、将来的に更に重篤な病気につながる恐れがあることから、
それを予防するための基準を定めたものです。
その基準とは、
腹囲計測(脂肪型肥満)を必須に、脂質異常、高血圧、高血糖のうち、
2つ以上を合併した状態をメタボリックシンドロームといいます。
・腹囲:男性85cm以上、女性90cm以上
・脂質異常:中性脂肪150mg/dL以上、HDLコレステロール40mg/dL未満
・高血圧:最高血圧130mmHg以上、最低血圧85mmHg以上
・高血糖:空腹時血糖値110mg/dL以上
というのがその値になります。
脂質や血糖値は採血による判定が必要ですので、血液検査の折に、腹囲と一緒に
合わせて判断してみましょう。
また、現在の肥満度の判断の1つにBMI値があります。
BMI値=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))で求められ、18.5~25までを
標準値としています。
2.メタボと診断されたら
まずは、生活習慣の改善を試みなければなりません。
そもそも内臓脂肪とは、食事で摂取したエネルギーを使い切れずに
残してしまった状態で、早い話が「食べ過ぎ」ということです。
とりわけ、摂取しやすく、消費しにくい、お菓子やアルコール類は
注意が必要で、その改善方法は、
・運動を心がける
天気の良い日は積極的に散歩や、通勤時に1駅手前から歩くといった
ことを取り入れたり、エレベーターを控えて階段を使うといったこと
から始めてみましょう。
慣れてくれば、週2~3回は有酸素運動も取り入れるようになれば
いいと思います。
・食生活に気をつける
当然のことながら、これが一番大切なポイントです。
栄養バランスのとれた食事で腹八分目というのが理想です。
3.脱メタボリックシンドロームに雑穀メタボブレンド
メタボの原因は、前述の通り、食べ過ぎによるところが主原因です。
なので、ここを無視してメタボ解消はあり得ません。
とは言っても、なかなか思い通りにいかないということも普通に
よくあることです。
なかでも、エネルギー消費効率の最も悪いのが夕食ですので、
そこを何とかしたいものです。
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無理なく「体にいいこと」を続けて、メタボ解消に挑戦しましょう。
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