血液サラサラより「便秘・ダイエット」で注目したい納豆のネバネバ!

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血液サラサラの疑問?

納豆を食べると血液がサラサラになるというのは、現代の常識のように考えら
れていますが、私はこれには少し疑問があります。

確かに、試験管の中に納豆菌が作る酵素である納豆キナーゼを入れると、血栓
が溶けてしまうので、それを見た人は納豆を食べれば脳梗塞も心筋梗塞も無縁
の生活が送れるという錯覚に陥ることも多いかも知れません。

        

つまり、納豆を食べるとナットウキナーゼが腸から吸収されて、血管内の血栓
を分解してくれるということなんですね。

しかし、ナットウキナーゼが胃や腸の消化液で分解されないのかどうかの疑問
は別にしても、腸で吸収されるかどうかという点はハッキリしていて、腸から
血液中に吸収される分子量は1万以下という理論でいくと、分子量2万と言わ
れる納豆キナーゼが血栓を溶かす以前に、血液中に取り込まれることができる
のだろうかということなんですね。

納豆を食べると血液がサラサラになるという話はよく聞きますが、納豆を食べ
て血液中にナットウキナーゼが検出されたとか、脳梗塞になった人が納豆を食
べて血栓が溶けたという話はほとんど聞きません。

ついでに、血液サラサラというのも、何となく雰囲気はわかりますが、人間の
血液はもともと健康ならさまざまな成分が含まれているのでドロドロしていて、
血液そのものがサラサラということは重病患者以外にはありえません。

     

なので、血液サラサラ、脳梗塞・心筋梗塞予防目的に納豆というのは、食べて
悪いとは言いませんが、あまり役に立たないというのが私の本音です。

 便秘・ダイエットには効果的?

納豆キナーゼの発見者である須見洋行先生の解説によれば、大豆を発酵させて
納豆に変える「納豆菌」は、生きたままで腸まで届き、ビフィズス菌などの腸
の善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きがあるということです。

更に、納豆には食物繊維も多く含まれているので、便秘そのものを防ぐ効果も
あるというのです。

そして、ダイエットにも納豆が効果的であるという意味は、ダイエットには運
動が効果的と言われるように、脂肪燃焼に役立つ筋肉を維持するのに役立つ大
豆の「タンパク質」が納豆になることで、より吸収されやすくなるといいます。

        

その上、納豆には糖質を燃やす「ビタミンB1」、脂肪を分解する「ビタミン
B2」、その他エネルギー化に必要な「亜鉛」なども多く含まれていると言わ
れますので、こちらもかなり期待できそうですね。

納豆と言えば、すでに国民食的な存在ですので、今更どうこういうつもりはあ
りませんが、個人的には「血液サラサラ」目的より、「便秘解消」「ダイエッ
ト効果」でおすすめしたいと思っています。

納豆が苦手という人でも手軽にナットウキナーゼだけを確実に摂取して腸まで
届けることができるカプセルもありますので、便秘・ダイエットでお悩みの皆
さんには、ちょっと変化球的ですが効果的な方法としておすすめできます。

        

 

 

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