残尿感に多い原因は膀胱炎(女性)と前立腺肥大症(男性)

残尿感に多い原因は膀胱炎(女性)と前立腺肥大症(男性)

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   残尿感の主な原因とは   

排尿の後も尿が残っている感じを残尿感と言いますが、このような感じが意識されると、
通勤途中でも仕事中でも気になって仕方ないですよね。それが乗り物の中など、すぐにト
イレに行けないような状況にあるときは、とても辛い思いをします。

そんな残尿感の原因になるのは何かと言うと、もちろんいろいろな原因がありますが、そ
のような中でも最も多く関係している病気があります。女性の場合は膀胱炎で男性の場合
前立腺肥大症です。

今回は、その2つの病気についてです。

             

膀胱炎の症状は、残尿感があり何度もトイレに行きたくなるのは当然ですが、尿が白く濁
ったり、血が混じることがあり、排尿後に痛みがあるというのが特徴です。

原因は、細菌が尿道から膀胱に侵入することで感染しますが、疲労などで体力が落ちてい
て抵抗力が弱くなっているようなときには、細菌が増えやすくなり、膀胱に炎症が起こる
症状で、その原因菌の約80%が大腸菌と言われています。

放置すると、痛みや高熱、腎盂腎炎などの原因にもなりますし、一度発症してしまうと繰
り返すことが多い病気とも言われていますので、しっかり対処することが大切です。

前立腺肥大症とは、男性のみに起こる病気ですが、特に50代以降の高齢者に多く見られ
ます。男性ホルモンの働きと関係していると言われていますが、その原因はまだ解明され
ていません。

残尿感はもちろんですが、頻尿(昼夜間とも)、尿勢低下(排尿の勢いが弱い)、排尿途
中で途切れる、腹部に力を入れないと尿が出ない、といった症状が見られます。

老化現象と言ってしまえばそれまでですが、ときには尿閉といって、全然尿が出なくなる
こともあります。特にアルコールが原因で起こりやすいとされていますので、日頃から前
立腺肥大症の症状がある人は、お酒の席で突然倒れることのないように注意が必要です。

   膀胱炎の予防・治療法   

軽い膀胱炎の場合は、水分を多めに摂ったり、ユリナールなど市販の薬を飲むことで、排
尿とともに細菌も排出されて自然に治ることもありますが、感染した細菌によっては抗生
物質や抗菌剤の投与が必要なこともあります。

また、高熱・悪寒・腹痛などの症状がある場合は、炎症が膀胱から腎臓にまで及んでいる
ことが考えられますし、何度も再発を繰り返す場合も膀胱結石や子宮筋腫など、他の病気
が隠れていることもありますので、診察を受けることをおすすめします。

女性は、トイレに行きたくなるから水分の摂取を控えるという人も多いですが、これは膀
胱内の細菌が増殖しやすく、膀胱炎になりやすい環境を作ることになりますので、膀胱炎
の予防にはトイレを我慢することと共に避けたいことの1つです。

   前立腺肥大症の治療法   

老化現象とか原因不明というと、食生活や生活習慣の指導を受けて経過観察、症状によっ
ては投薬治療となりますので、ほぼ諦めに近い気持ちになりますが、それでも世間で良い
と言われているものは試してみる価値があります。

              

男性ホルモンの作用を抑える抗男性ホルモン薬以外にも、漢方薬サプリメントなどの手
軽に試せる評判の方法もありますので、まずはやってみて、それでも症状が改善されない
場合は手術ということになります。血尿や腎機能障害が見られる場合も手術になります。

もちろん、食生活の見直しや生活習慣の改善、適度な運動など、体全体の機能の改善につ
ながるようなことも積極的に取り組む必要性は言うまでもありません。