血圧測定が楽しみになる豆知識!

血圧測定が楽しみになる豆知識!

《本ページはプロモーションが含まれています》


1.日本の血圧事情

高血圧というと、脳卒中や心筋梗塞といった致命的な病気とセット
で注意喚起がされ、最近では認知症などのリスクまで追加されてき
ています。

確かに、アメリカの研究チームが、血圧変動の激しい高齢者は、変
動の少ない高齢者に比べると認知機能の低下と関連があるという報
告をしていますが、同時に筆頭研究者は、血圧の激しい変動が脳の
構造や機能に障害がある結果かも知れないとも言っています。

 

つまり、血圧の激しい変動が脳の構造や機能に障害を与えた結果な
のか、脳の障害が血圧の変動を激しくしているかの両論が成り立つ
と言っているのです。

では、認知症に限って言えば、その両方を予防すればいいというこ
とになり、結論は不安定な血圧を抑制すれば認知機能の低下も抑え
られるという意味になる訳です。

これは、血圧に関する1つの興味深い研究結果ですが、そもそも高
血圧とは世界の基準は180-110程度と言われていて、日本だ
けが以上に低く設定されています。

いつ頃から、どのような理由でそのようになったのかは別の問題と
して、日本でも戦後は欧米並みに160-100というのが血圧の
測定値のスタンダードだったとされています。

    

どちらが正解という訳でもありませんが、このようにバラつきのあ
る血圧の数値に一喜一憂することは無意味で、むしろそちらのスト
レスの方が精神的にはよくないような気がします。

なので、上が200とかいうレベルなら少し対策が必要かも知れま
せんが、140や150で高血圧としている基準が異常とも言える
日本の血圧事情で、問題にすべきはむしろ血圧の変動の大きさの方
ではないかと考える研究者も少なくありません。

2.血圧は変動の大きさ重視で

日本では血圧の基準は135-85ということになっていますが、
それはそれとして、脳卒中や心筋梗塞の起こりやすい時間帯という
ものがあります。

     

具体的には、これらの発症頻度でいうと、起床後1時間以内が最も
リスクの高い時間帯とされています。

なので、可能ならば、起床後1時間以内の排尿後、食事前の安静時
に測定する習慣をつけることで、前夜の睡眠状態などもわかるよう
になってきます。

そして、できるなら寝る前にも測定して、朝晩の平均値の変動幅も
チェックすることを習慣化することで、かなりリスクが回避できる
ようになります。

つまり、朝の平均値の変動幅、夜の平均値の変動幅、朝と夜の平均
値の変動幅をチェックして、その幅に大きな変化が見られなければ、
例え160-100でも高血圧云々と大騒ぎするような問題でもな
いと言えます。

   

変動幅が不安になるほど大きくもないが、多少バラつきが気になる
という程度なら、機能性表示食品などで改善できます。

血圧全般の改善に役立ち、特に血圧の安定に最適と評判の、わかめ
研究のパイオニアである理研が提供する「わかめペプチド」をおす
すめします。

日本基準の高血圧判定で、降圧剤を飲むリスクより、はるかに有益
な効果を期待できるはずです。





 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク