猫背も老化現象の1つ?その理由と予防する方法

猫背も老化現象の1つ?その理由と予防する方法

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1.猫背の原因とは

猫背の原因を問われると、普通は姿勢の悪さ(生活習慣)と答えたくなると思いますが、
実は、根本的な原因は他にあって、その有力なものが老化と言われています。

加齢に伴い、椎間板の水分が失われていくことで弾力性が低下します。これが脊柱の自然
なカーブを崩すことになって、猫背が進行していくということなのです。さらに、脊柱を
支えている筋肉も弱くなることで、正しい姿勢を維持することが難しくなり、猫背がすす
むことになります。

そして、生活習慣が猫背のリスクを高めることになります。つまり、長時間のデスクワー
クや近年ではスマートフォンの長時間使用などで、前傾姿勢が固定されている状態が長く
続くほど、猫背を引き起こすリスクが高くなるということなのです。

他にも、閉経後の女性に多い骨粗しょう症も、脊椎の圧迫骨折を引き起こすことで、猫背
の要因の1つになります。逆に言えば、閉経後の女性が急に猫背になってきたようなとき
には、骨粗しょう症を疑ってみる必要があるかも知れません。

猫背は見た目のマイナス面だけではなく、健康面でも、肩こりや腰痛、呼吸が浅くなると
いった問題を引き起こしやすくなり、さまざまなトラブルの原因になったもりします。

つまり、猫背とは、単純に背中が丸くなっているということではなく、身体全体の構造的
なバランスが崩れているということで、それにもっとも深く関係しているのが、加齢によ
る身体機能の低下(老化現象)ということなのです。

2.猫背の予防方法

猫背の主な原因が加齢による身体の老化である以上、完全に予防することは難しいかも知
れませんが、正しい姿勢を維持して、日常生活の改善をはかることで、ある程度の予防も
可能になります。

まずは、日常生活で常に姿勢を意識して、猫背にならないように心がけましょう。姿勢は
意識するだけでもかなりの効果が期待できますので、特にデスクワーク中心の人や、スマ
ートフォンを長時間使用している人には必要なことです。

次は、運動・ストレッチ・トレーニングなどで、背中や腹筋の筋肉を維持したり、強化す
るようにしましょう。デスクワーク中に、ちょっと縮んだ胸の筋肉を伸ばすだけでも、か
なりの効果が期待できますし、両肘をうしろに引いて肩甲骨を中央に寄せるといったこと
もおすすめのストレッチです。

トレーニングとしては、体幹を鍛えるプランクなどが良いかも知れません。運動は猫背を
矯正するというよりは、全身の姿勢を正すことを意識してウォーキングなどをしてみまし
ょう。背筋を伸ばして、肩の力を抜いて、リラックスした状態で歩きましょう。目線は前
方に向け、あごを軽く引いて、首を長く保つようにして歩きます。

このように書くと、すべてを完璧にやろうとする人がいますが、仕事の合間にちょっと疲
れたと感じたときにストレッチ、買い物に行くときにウォーキングといった感じで、少し
ずつでもかまいませんので、いつのまにか完全に忘れ去っていたということのないように、
猫背を改善(老化予防)するという気持ちだけは失わないことが大切です。ぜひ継続する
ようにして下さい。