大腸の働く能力が原因で生じる機能性便秘を改善する方法

大腸の働く能力が原因で生じる機能性便秘を改善する方法

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1.機能性便秘とは

便秘とは、排便回数の減少、排便困難症の症状がある状態と定義されています。排便困難
症とは、便が硬くて分割排便になることで残便感があったり、残便を排出するために頻繁
にトイレに行く必要性が生じたり、便の一部が肛門管に詰まり、肛門に強い閉塞感がある
といった症状のことを言います。

便秘と言えば、排便の回数だけが注目されがちですが、実は、排便困難症の症状で悩んで
いる人も意外に多いのです。

一般的に便秘と言えば、長期間にわたり便秘の症状が続く慢性便秘のことを意味すること
が多いですが、その原因は大きく分けて2つあります。病気などで大腸の形態が変化する
ことで起きる器質性便秘と大腸の機能が低下することで起きる機能性便秘です。

何となく理解できると思いますが、普通に生活できている人が悩む便秘というのは、大腸
や直腸の働きが低下することで起こる機能性便秘がその大半になります。

具体的には、腸のぜん動運動が低下して、便を送り出す力が弱くなって、大腸の中に便が
長く留まることで、水分が過剰に吸収されてしまうことで起きる弛緩性便秘、大腸の一部
が痙攣して、ぜん動運動が不規則になることで便の流れにも影響が出て、便秘や下痢を交
互に繰り返す痙攣性便秘、大腸から直腸に便が送られたとき、排便反射を促す神経が鈍く
なることで便意を感じなくなり、腸内に便が留まってしまう直腸性便秘になります。

便秘だからと、いきなり便秘薬を飲むのではなく、まずは、自分の便秘がどのタイプに近
いかを考えてから行動に移すようにしましょう。

2.便秘の解消方法

便秘の原因は人それぞれ違いますが、その根底にあるところはだいたい似ているようです。
一般的には、食事や運動などの生活習慣によるところが多いと言われていますが、それ以
外にもいくつかの外せない原因もありますので、しっかりと覚えておきましょう。

腸の働きに大きく影響する要因としてストレスがあります。ストレスと聞くと自律神経と
いう言葉を思い浮かべる人も多いと思いますが、腸のぜん動運動は自律神経のリズムによ
って正しく保たれているのです。特にストレスをためやすい性格の人は注意が必要です。

次は、もう誰もが知っている運動不足です。運動不足により筋力が衰えると、腸のぜん動
運動が鈍くなりますし、便意を感じても排便がスムーズに行かないといった問題も起きま
す。特にデスクワークで座っている時間の多い人や、移動手段はほとんど乗り物という人
は要注意です。少しでも運動することを意識することが大切です。

そして、女性に多いのがダイエットなどで食べる量が少ないことです。ダイエットと便秘
のどちらに重心を置くかにもよりますが、便はある程度の量がないと排便が困難になると
いうことを覚えておきましょう。

また、食生活の乱れ(肉ばかり、インスタント食品ばかり)も便秘の原因になります。野
菜などを含め、バランスの良い食事を規則正しく摂ることを心がけましょう。

あと、分かっているようで実行できていないのが、水分補給便意をがまんしないことで
す。水分不足とカチカチの便の関係は当然ですし、排便をがまんすることで排便反射が鈍
くなって便意を感じにくくなります。こまめな水分補給と便意を感じたら我慢せずにトイ
レに行くようにしましょう。

便秘薬がないと不安という人もいるかも知れませんが、どちらかと言うと便秘薬の常用は
あまりおすすめできません。不安というレベルなら、天然由来成分のわかもとなどをお守
りの代わりに使用してみると良いかも知れません。