1.慢性疲労症候群の症状とは
慢性疲労症候群と聞けば、何となく疲れやすく、疲労感が続いているような状況を思い浮
かべる人が多いかも知れませんが、その症状はもっと重く、風邪をひいて熱が出て、筋肉
痛や喉の痛みが認められるような、明らかにしんどいと感じるような強い疲労感を感じる
病気です。しかも、十分な休息をとっても疲労が回復しにくいといった特徴があります。
原因はと言えば、実はまだ解明されていませんが、ストレスからくる免疫異常で体内に存
在するウイルスが活性化して、脳や身体に慢性的なダメージを与えるためではないかと考
えられています。

症状としては、休んでもとれない疲労感、筋肉痛、腫れのない関節痛、頭痛、睡眠障害、
思考力・集中力の低下、微熱が続く、首のリンパの腫れ、筋力の低下などがあり、これら
の症状が5つ以上ある場合は「慢性疲労状態」とされています。
ただ、「慢性疲労症候群」と診断されるためには、明確な発症時期、月に数日以上は学校
や仕事を休むほど疲れがひどい、十分な休息をとっても疲労感が持続する、などの症状の
経過などが加味されます。
つまり、慢性疲労症候群の疲労感は、ある日、突然強い疲労感で始まります。何となく疲
れたというのではなく、風邪をひいたときのように、普段とは明らかに違う疲労感に襲わ
れます。そして、休日以外にも、月に数日以上は自宅で休養が必要なほど疲れ、十分な休
息をとっても疲労感は持続状態にあるといった症状の経過・期間も判断材料になります。
さらに、それらの症状は、身体の病気や精神疾患が原因でないことなどが確認されてから
慢性疲労症候群と診断されることになるのです。
2.慢性疲労症候群の改善方法
慢性疲労症候群の治療は、心身のバランスを整えることを中心に考えられます。つまり、
対症療法で症状を緩和しながら、環境や生活習慣、物の考え方などを見直し、心身のスト
レスを軽減し、疲労感の改善をめざすことになります。

慢性疲労症候群の根本的な治療法が確立されていないため、保険適用範囲も狭く、多くは
セルフケアになります。その方法は、まずは「生活習慣の見直し」です。具体的には「起
床・就寝時間を決める」「規則正しく3食を摂る」「間食をしない」「1日30分の散歩
をする」といった目標を立て、それを実行することから始めてみましょう。
食事は、ビタミンやミネラル、タンパク質などをバランスよく摂取できれば良いのですが、
どうしても偏りがあるような人は、ビタミンやミネラルなどをサプリメントで摂取するこ
とも考えましょう。
疲労を回復させる方法としては、やはり睡眠ということになります。睡眠は疲労だけでは
なく、ホルモンバランスを整えたり、ストレスを解消する働きもありますので、質の良い
睡眠がとれるように工夫してみましょう。
ンB群も配合された睡眠ケアサプリを利用してみても良いかなと思います。
原因が分からないので、何が効果的かも分かりませんが、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるの
例えもありますし、もうすでに多くの人が回復したという実績もありますので、ここはあ
まり深刻に考えずに、先人が役に立ったと考えていることをできる範囲で試してみること
で回復のきっかけがつかめるかも知れません。