1.免疫の低下で出る症状
免疫とは、疫(病気)を免れるという意味で、外から侵入してきた細菌やウイルス、体内
で発生したガン細胞などを見つけて排除することで自然治癒をめざす自己防衛システムの
ことを言います。免疫が低下すると、これらの能力も弱くなってしまうため、感染症にか
かりやすくなったり、症状が悪くなって治りにくくなったりします。

免疫が低下すると、具体的には「風邪」や「インフルエンザ」などにかかりやすくなりま
す。また、肌のかゆみや吹き出物、カサつきなど、肌に炎症がおきやすくなります。夏場
には食中毒にかかりやすくなったり、歯周病やガンにもかかりやすくなります。
もっと身近なところでは、口内炎やものもらいができやすくなったり、喉が腫れたり、ケ
ガが治りにくくなったり、体が疲れて活動するのがめんどうになったり、食欲が低下した
りもします。
免疫が低下する原因としては、加齢・冷え・ストレス・環境ホルモン・運動不足・睡眠不
足・食生活の乱れなどが関係していると言われていますが、加齢による影響は誰にでもあ
りますし、20代から徐々に低下して行くと言われています。とは言っても、20代にな
れば、すぐに病気にかかりやすくなるというものでもなく、本格的に感染症などにかかり
やすくなるレベルまで低下し始めるのが40代からと言われています。40代になって、
風邪を引きやすく、治りにくくなったとか、口内炎がよくできるようになったというよう
な人は、もうすでに免疫がかなり低下しているかも知れません。
2.免疫強化に必要な対策
免疫は20歳前後を境に40代ではその50%、70代では10%にまで低下する言われ
ています。10%まで落ち込んだものを回復させるのはちょっと難しいですが、50%レ
ベルなら、まだ何とかなりそうですね。そこで、遅くとも40代までに免疫を低下させる
要因を取り除き、できるだけ免疫の低下を防ぐような生活にシフトする必要があります。

もちろん、現在の年齢が50代でもそれ以上でも、何もしないよりは何かをした方が良い
に決まっています。そこで、何をすれば良いのかということになりますが、まずは「生活
習慣」を見直してみることです。栄養バランスの悪いインスタント食品やレトルト食品、
ファストフードやコンビニ弁当などを常食としている人は、まずはそこから改善してみる
と良いかも知れません。
次は、無駄な夜更かしや変則的な睡眠時間を採用している人は、就寝時間・起床時間を決
めて生活するようにしましょう。また、喫煙習慣や過度な飲酒も見直してみましょう。
そして、現代はストレス社会などとも言われていますが、過度なストレスはステロイドホ
ルモンの分泌を促すとされていて、身体の炎症を抑える作用の裏で免疫を低下させる働き
にもつながっているのだそうです。ぜひ、ストレス解消に軽い運動をしてみて下さい。
かってしっかり温まるようにして下さい。私が意外に重宝しているのがこちらの腹巻きで
す。とても薄くて、ずっと着けっ放しでも誰にも気付かれませんし、自分でも気付きませ
ん。脱いだとき初めて腹部がしっかり守られていたという気持ちになります。個人的には
かなりおすすめです。年中使えますので、興味があればぜひ試してみて下さい。
