認知症予防のポイントは生活習慣を見直し、楽しく生活する

認知症予防のポイントは生活習慣を見直し、楽しく生活する

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1.認知症と生活習慣

ある程度の年齢になると何となく気になり始めるのが認知症かも知れません。自分はまだ
大丈夫と思う半面、身近に認知症を発症した人がいたりすると、自分も何か予防しなけれ
ばと考える人も多いと思います。実は、それってとても大切なターニングポイントなので
す。現在の医学では認知症を治すことはできませんし、完全に予防することさえできない
のです。なので、できるだけ早く予防に目覚めることが最善の予防策ということなのです。

人間の脳は40代後半から老化がすすむと言われています。実際に「もの忘れ」が増える
のはこのあたりの年代からが多いようです。これは認知症とは関係ありませんが脳の老化
の1つの現象であることは間違いありません。

             

認知症の多くを占めるアルツハイマー型の原因物質が蓄積し始めるのは、認知症発症の約
20年前と言われていますので、70歳で発症した場合は、50歳の頃にはすでにカウン
トダウンが始まっていたということになります。なので、認知症予防を本気で考えるなら、
中年と言われる年代でスタートしても決して早すぎるということはないのです。

認知症を完全に予防する方法はないという現在医学の下で予防するというのは矛盾してい
ると思われるかも知れませんが、完全ではなくてもある程度の予防方法はわかっていて、
それを実践することで認知症リスクを下げることに役立っていると言われています。

そして、その方法というのが生活習慣や持病の改善ということなので、つまるところ生活
習慣を見直してみることから始めるのが、認知症をはじめ高齢になってからのさまざまな
病気に対する全方位型の予防法ということになるのです。

2.認知症の予防方法

結論から言うと「人との交流」「運動」「食事」の3つです。いずれも特にできないとい
うものではありませんが、なかなか定着しにくいもののようです。なので、まずは最も取
り組みやすいと思うところから始めてみて下さい。

人との交流を増やすには、家の中でじっとしているようでは無理です。年を重ねると外出
することが少なくなる傾向にありますので、まずはちょっとした買い物など自分で行ける
範囲での外出を意識してみましょう。それなりに人と接する機会が増えますし、いつもと
違う刺激を受けることで脳が活性化されます。また、歩くことで運動にもなります。

             

そして、体を動かすことで空腹を感じ、食事にも興味が出てきます。実はこの無理なく楽
しく行動することが大切なのです。認知症予防になるからと、あれをしなければならない、
これをしてはならない、といったストレスのたまるような方法では、むしろ逆効果です。

毎日、スーパーやコンビニに買い物に行くだけでも、やがて店員さんと話すようになった
り、知り合いができたりしてコミュニケーションの機会が増えます。このようにして楽し
く生きることが一番の認知症予防法になるのです。

他にも、認知機能が2倍も低下しやすいと言われる喫煙や脳の萎縮を招くと言われる過剰
飲酒も意識して控えるようにしましょう。また、高齢者の30分以内の昼寝は、アルツハ
イマー型認知症の予防効果があるとされていますので習慣にしてみて下さい。ただし、長
時間眠り込んでしまうようならおすすめしません。さらに、余裕がある人は、脳の栄養と
して人気の高いプラズマローゲンを試してみて下さい。



 

 

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