むくみは「病気のサイン」か「水分バランスの崩れ」かを知ることから

むくみは「病気のサイン」か「水分バランスの崩れ」かを知ることから

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むくみの原因の見分け方

むくみが病気のサインとして現れる場合は「腎臓」や「心臓」「肝臓」に問題があること
が多く、「押すと指の跡がつく」「全身がむくむ」という特徴があります。

この場合は、むくみがなかなか解消せず、動悸、息切れ、体重の変化が大きい、尿の量が
減る、食欲不振、疲労感などの症状を引き起こすこともあります。

一晩で治ってしまうようなら特にそれほど心配するようなことでもありませんが、むくみ
が長期化するような場合は病院で検査を受ける必要があります。

また、栄養の摂取量が不足して、血液中のアルブミンが不足することで全身がむくむとい
うこともありますが、これは栄養失調によるものです。ダイエットをしているのに体がむ
くんで太ったように見えるという場合は、まずは食生活の改善をする必要があります。

それ以外の生活に支障をきたすほどのこともないけれど、「むくみ」が気になるという場
合は、たいていは水分バランスが崩れることが原因で起きています。

          

人間の体の約60%が水分でできていて、その約65%が細胞の中に含まれる「細胞内液」
残りは血液や細胞間を満たす水分で「細胞外液」と言われています。これらの水分の働き
によって、細胞に栄養を送ったり、老廃物を除去したりしながら体内の水分のバランスは
保たれているのです。

ところが、デスクワークなどで1日中座ったままで足の筋肉を動かさなかったりすると、
足の血流が低下して水分のバランスが崩れてしまうことで、夕方になると脚がパンパンに
むくんでしまうということが起こるのです。

また、アルコール類を飲んだ翌朝に「顔がむくむ」というのも、血中のアルコール濃度が
高くなることで水分が血管から漏れ出すことで起こりますし、塩分を多く使う加工食品を
よく食べる人も、摂取した体の塩分濃度を薄めようとして、体内に水分を溜めこむことに
なり「むくみ」を生じさせることになるのです。

女性の場合は、女性ホルモンの分泌も関係しており、月経前には体に水分を溜め込みやす
くなりますので、むくみも起きやすいということになります。

他にも、睡眠不足、運動不足、ストレスなど、あげればきりがないほどむくみの理由はあ
りますが、一般的に1日ぐらいで解消する場合や、原因を改善すれば治るような「むくみ」
は、それほど心配するようなものでもありません。

むくみの解消方と予防方

病気ではなくても、むくみは不快なもので、できればすぐに解消したいと誰でも思います。
そのような時に比較的簡単で効果的な方法がありますので、ぜひ覚えておいて下さい。

朝の顔のむくみは、水とお湯の交互洗顔が効果的です。血管を収縮させたり拡張させたり
することで、むくみの解消につながります。温めたタオルを顔に乗せ血行を促進するだけ
でもむくみは解消しやすくなります。

体のむくみは、停滞した血液やリンパ液の解消です。ストレッチや足踏み運動などで凝り
固まった筋肉や関節をやわらかくすることが最も早い解消法です。むくんだ部分や関節ま
わりのマッサージも血流やリンパの流れに適しています。心臓に遠い部分から近い部分に
向けて行います。

           

それ以外にも、可能であれば、むくんだ部分を心臓より上にあげることや、お風呂で湯船
に浸ることは、とても効果的な血流の改善方法としておすすめできます。

予防法としては、まず日頃から「体を動かすこと」で血行をよくすることです。そしてア
ルコールや塩分を控え、血流を悪くするような下着や衣服を避ける、体を冷やさないなど
普通に健康に良いと言われることをするだけで、むくみも予防できるのです。

特に、加工食品やファストフードが多い人は、キュウリやバナナなどカリウムを多く含む
食品を積極的に摂るように心がけることで塩分の排出を助けることができます。

また、むくみや冷えでは古くから研究が進んでいる東洋医学の漢方を取り入れるのも効果
的な方法の1としておすすめできるのかなと思います。

     やくぜん