足のニオイ気になりませんか?臭いの発生原因と対処法を解説します!

足のニオイ気になりませんか?臭いの発生原因と対処法を解説します!

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足のニオイが発生する原因

友人宅や座敷での食事で、靴を脱いだとたんに足のニオイが気になって楽しい
時間を過ごせなかったという経験を持つ人は多いと思います。

そのニオイはどうして発生するのかというと、私達の足には常在菌が生息して
いて、汗をかくと皮脂や古い角質、垢などと混ざり、それが菌によって分解さ
れると「イソ吉草酸」や「酢酸」という物質ができます。これがニオイの元に
なっているのです。

意外かも知れませんが、足の裏には背中の10倍もの汗腺が存在していて、何
と1日に200ccもの汗をかくというんです。もちろん「エクリン腺」から
出る汗は基本的に無臭なのですが、常在菌のエサになるような物質とくっつく
ことで分解されることになる訳です。

         

そもそも足というのは全身を支える部分でもあるため、足の裏の角質は厚く、
硬くなり、剥がれ落ちる量も多くなります。

その上、靴は通気性が悪く、靴下も履いているため、高温多湿で雑菌繁殖の好
条件が揃うことになります。

更に、ストレスや疲労がたまると内臓の働きが弱るため、老廃物が蓄積しアン
モニアなどが血液によって全身をめぐりますが、特に下半身にたまりやすくな
り、緊張するような場面では「精神性発汗」として汗の分泌量が増えて、それ
がニオイとなっていることもあります。この場合は、いくら足を洗ってもニオ
イがとれにくいということになります。

足のニオイ対策の仕方とは

足のニオイの原因が常在菌ということですが、そもそも常在菌はどのようなも
のなのかと言うと、皮膚の表面を弱酸性に保って肌を守るという働きがあるの
で、本来、私達の肌には必要なものなのです。ただ、増えすぎることでニオイ
などの問題になるため、常在菌を必要以上に増やさないようにすることです。

常在菌を増やさないようにするためには、エサを与えないことですよね。

つまり、足に古い角質や汚れが残らないようにすることです。と言っても、実
はこれが案外難しいんですね。リムーバーで角質落としをすすめる人もいます
が、削り過ぎたり、ムラができたり、なかなか思うようにはいきません。

        

せいぜい、石鹸でしっかる洗うという程度だろうと思います。除菌対策として
は古くから使われているミョウバンという方法もありますが、ミョウバンを溶
かす濃度や、保管場所の問題もあり、こちらも年中対策としては難しいかも知
れません。また、発生してしまったニオイ(イソ吉草酸)は酸性のため、アル
カリ性の重曹を使うということもよく言われますが、これも実際にニオイを消
すところまで納得できる人はあまり多くありません。

ただ、酸性のミョウバンとアルカリ性の重曹を一緒に使うと、どちらの効果も
なくなってしまいますので注意して下さい。

なので、現実的な方法としては、足をよく洗う、複数の靴を用意して1日履い
たら2日休める、靴下をまめに履き替えるといったことぐらいだろうと思いま
すが、それも難しいという人は、実は靴の除菌対策に私も使っているとても便
利なグッズがあります。

帰宅後にパウダー状のスプレーをしておくだけで、除菌効果があるという優れ
ものです。前述のミョウバンを主体にした除菌による対策ですが、除菌にベス
トな濃度で使いやすく、安全に作られていますので、足のニオイ対策にはとて
もおすすめ度の高いアイテムだと思います。

        

そして、これらの除菌、消臭対策でもどうすることもできないストレスや疲労
をためないように、入浴、睡眠、リフレッシュなどを心がけることも大切です。

この種のニオイには、デオドラント剤も効果がないので、体調管理による対策
しか方法がありません。足を洗っても洗っても、除菌をしても、消臭をしても、
それでも足のニオイが消えないという場合は、ストレスや疲労臭を疑ってみて
下さい。

   NULLシューパウダー

 

 

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