アレルギーの種類と代表的な症状の緩和方法

アレルギーの種類と代表的な症状の緩和方法

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1.アレルギーの種類

アレルギーとは、免疫学的なしくみによって体に症状が引き起こされることを言いますが、
免疫とは、病気を引き起こす異物から体を守る仕組みのことで、ダニや花粉、食物などの
特定の異物に対して過剰反応することで、アレルギーと言われる症状を引き起こすことを
言います。

実は、このアレルギー反応には4つのパターンがあって、私たちが一般的にアレルギーと
呼んでいるのはIgEが関与することで起こるI型アレルギーのことです。

             

あまり詳しく説明してもよけいに分からなくなるといけないので、簡単に説明しますが、
Ⅱ型アレルギーとは細胞傷害型と言い、自分の細胞表面が抗原と認識されて細胞が攻撃を
受けるタイプで、有名な病気としてバセドウ病や橋本病、筋無力症、自己免疫性溶血性貧
血などがあります。

Ⅲ型アレルギー(アルサス型)は、可溶性抗原(体液に溶け込んでいる抗原)との反応で
起こるアレルギーで、関節リウマチ、SLE(全身性エリテマトーデス)がその代表的な
症状と言われています。

Ⅳ型アレルギー(遅延型)は、体液性免疫ではなく、細胞性免疫(リンパ球)が関係する
アレルギーです。代表的な症状としては、重金属やうるしなどの接触性皮膚炎炎がありま
す。Ⅰ型アレルギーが、アレルギーを引き起こす成分が体内に入って短時間(直後から2
時間以内)に症状が現れる(即時型アレルギー)のに対して、Ⅳ型は反応が現れるまで数
時間以上を要するため遅延型とも言われています。

2.アレルギーの緩和

ここでは、アレルギーの代表的なものとして、花粉やハウスダストなどによるⅠ型アレル
ギーの緩和方法になります。と言っても、それほど難しい(?)ことをする訳でもありま
せん。

アレルギーを緩和するには、まずは体質の改善、もっと絞れば食生活を改めることです。
つまり、アレルギーは免疫反応ですので、免疫細胞の70%が集まる腸の環境を改善する
ことから始めます。これにより短鎖脂肪酸が生み出されるなどして、アレルギー体質の改
善の第一歩が始まります。

             

具体的には、悪玉菌のエサとなる糖質を控えること、腸の粘膜に良くない小麦や乳製品を
控えること、総体的に食べ過ぎないことです。また、ほとんどのパンや菓子に含まれてい
るトランス脂肪酸も控えます。もともと危険な油とも言われ、国によっては規制されてい
るところもあるほどですので、特にアトピーや喘息などの疾患のある人は注意が必要です。

インスタント食品、レトルト食品、ファストフード、コンビニ弁当、パン、菓子など、控
るものが多すぎて、食べるものが無くなってしまうと思われるかも知れませんが、それは
そのまま、体に良くないものを毎日食べているということでもあるのです。

では、一体何を食べれば良いのかというと、それは日本人は和食です。味噌や納豆などの
発酵食品はそのまま善玉菌のエサに、キノコや海藻類に含まれる食物繊維も、どこにでも
紹介されている通りの健康食材です。

次に、食事の時間や睡眠時間なども、規則正しいリズムを作ることです。

とりあえずは、この辺のところを充実させておくことですが、やはり花粉本番にはこれだ
けでは無理ですよね。眠くならない鼻炎用漢方薬なども上手に使いながら、乗り切るよう
にしていけば、やがて症状も軽く、ほとんど気にならなくなる(個人差はありますが)人
も多くいますので、とりあえずは食べ物に注意して、規則正しい食事、睡眠時間などを中
心に腸内環境を整え、健康的な生活をすることです。