美容と健康に敏感な人も水には意外に無頓着?

美容と健康に敏感な人も水には意外に無頓着?

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人間と水の関係

生まれたばかりの赤ちゃんの体の約80%が水でできている、ということをご存知でしょ
うか?年齢がすすむにつれて、その割合も減っていきますが、それでも、大人になっても
約60%が水でできているのです。

つまり、美容でいう、乾燥肌、シミ、シワなどの老化現象は、体内の水分量が減少するこ
とが原因ですし、健康面でも、新陳代謝や老廃物の排出、体温調整にかかわる血液の大半
が水でできているのです。

具体的には、体の水分が不足すると、血液の粘度が濃くなりますので、いわゆる血液ドロ
ドロという状態になります。すると、もうよくご存知のさまざまな病気を引き起こす原因
になります。美容面でも、血液の循環が悪くなれば、老廃物が溜まりやすくなり、冷えや
肌のくすみ、むくみなどのトラブルを引き起こす原因になります。

             

そこで、少し前に、1日に水2Lを飲む健康法とかいうのが話題になりましたが、実は、
これには医学的な根拠はありません。もちろん、それは1日2Lという数字のことですの
で、私たちの体に水が必要なものであることに違いはありません。

要は、水分が不足していると感じたら飲むということで、何がなんでも2L飲まなければ
ならないということではないということです。

まぁ、この水2L説は、アメリカ発の輸入美容・健康法ですので、そもそも食事や気候、
生活スタイルが根本的に違う日本人に向いているかどうかということから疑問ではあるの
ですが、数字を別にすれば、やはり、こまめに水を補給することは、美容にも健康にも必
要であることは同じです。

ただ、こだわるべきは、量ではなく質の問題です。質には2つの意味があり、効率よく摂
取することと、水そのものの質です。私たちの体は、食べたもので作られると言われてい
ますが、全体の60%を占める水の質が悪ければ、それは、そのまま不健康な体を作って
しまうことになります。

私たちが飲む水

かつて、日本の水はそのまま飲めると言われ、きれいな水がどこででも飲むことができま
したが、その水質にもどんどん手を加えられ、今や、食品添加物と並んで体を蝕む原因の
1つとも言われています。それでも、世界的に見れば、日本の水はまだまだ美しいという
ことになりますが、近年、浄水器を設置したり、ミネラルウォーターを利用する人が増え
ていることからも、水に何らかの違和感を覚えている人が増えていることが分かります。

私も、22年4月から水の基準がまた変わるということで、少し前から卓上型の浄水ポッ
トを使っていますが、たしかに水道水以外の水を使ってみて、初めてその違いがわかりま
した。最初はペットボトルに入った天然水なるものを使っていたのですが、保管場所や空
容器の処分など、必ずしも利点ばかりではなく、そこで見つけたの卓上型の浄水器だった
のです。

見た目は簡素ですが、浄水能力はかなりのもので、コーヒーやお茶、ご飯の味もハッキリ
違います。もう水道水には戻れないかなと?と思っています。

もちろん、もっと大がかりな浄水器もありますが、つまるところ、フィルターのろ過能力
の問題ですので、大型だから良いというものでもなく、家庭で使う程度なら卓上ポット型
の浄水器でも十分だと思います。

             

ただ、もし買うなら、私の経験上、やはり人気のあるブリタ浄水器にすることをおすすめ
します。何と言っても、困ったときには、使用法やトラブル解消法など、どこを調べても
すぐに出てきますので、余計な手間が省けますし、人気があるということは、それだけ信
頼性があるということでもあります。その判断基準についても、使ってみれば、誰にでも
すぐに分かるものですので、世間的に良いと言われている製品なら、まず大きく外れるこ
とはありません。

美容や健康に気を配り、化粧品やサプリメントにお金をかけるなら、もう1つ、水にも投
資してみて下さい。おそらく、最も安く、最も効果的な美容・健康法になるはずです。


 

 

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