１．花粉症は治る？

花粉症の季節到来という言葉を聞けば、「花粉症は一度発症したら
治らない」というフレーズを思い出し、早くも戦意喪失して、ひた
すら護りに徹するというのが一般的な花粉症に悩む人の姿ではない
でしょうか？
 
できる対策としては、せいぜい新型の目薬やマスクを物色する程度
しかない、とあきらめて我慢するというのが自分にできるすべてだ
と思っていませんか？
 

実は、私自身がそうでしたので、花粉症に悩むほとんどの人がその
ように考えていたとしても、特に不思議な感じはしません。
 
しかし、「花粉症は治らない」という迷信を、多くの人が信じてい
るというところには、かなりの疑問があります。
 
　　
 
一体、誰がそのような実験をして証明したのでしょう？
 

私の周りにも、それぞれの方法で花粉症と決別した人がたくさんい
ますし、私もその１人です。
 
他の人のことは自信を持って言えませんが、スギ花粉を舌の下側に
直接置くことで免疫療法を行って、花粉症を克服したとかいう類の
話はあちこちで耳にします。
 

つまり、「花粉症は治らない」という迷信を信じている人だけが、
いつまでも花粉症に苦しんでいることになるのです。
 
その迷信の「出どころ」は、おそらく新型の花粉症対策製品を毎年
販売する側だろうと思いますが、それはともかく、私は「花粉症は
治る」もので間違いないと信じています。
 

２．私の花粉症克服方法

「幻の果実」と呼ばれる「じゃばら」をご存知でしょうか？
 
数年前に、花粉症対策に効果があると一躍有名になった柑橘類です
が、その当時は、たんなる「うわさ」の域を出ていませんでした。
 
しかし、その後、さまざまな研究や臨床試験により、その効果が実
証されることになります。
 
　　　　
 
実は、私もそのときのモニターの１人だった訳で、このじゃばらは
花粉症はもちろんですが、「Ⅰ型アレルギー」に分類されるすべて
のアレルギーに効果があるという結果が出ているのです。
 
Ⅰ型アレルギーとは、花粉症、アトピー性皮膚炎、アレルギー性気
管支喘息、ハウスダスト、ダニ、食物・金属アレルギー等々で、一
般的に言われるアレルギーの大半に効果があるということです。
 

その中心的な成分が「ナリルチン」で、他の柑橘類にも含まれてい
ますが、すだちが１個あたり１６mgに対して、じゃばらが１個当た
り９９１mgと群を抜いて多いことがわかっています。
 

私の場合は、まさしくドンピシャの効果がありましたが、そこはや
はり個人差もあり、臨床結果でも７割の人に効果が認められていて、
一部の人には効果が見られないこともあったとされています。
 
しかし、確かな効果を感じている人が圧倒的に多く、くしゃみ、鼻
水、涙目など花粉の６大症状に改善が見られたという臨床試験結果
が出ているのです。
 
なので、もしかしたら効果がない部類に入るのではないかと考える
より、「花粉症は治らないというより治る」という希望に挑戦して
みるという心構えこそ必要ではないかと思うのです。
 
　　　　　
 
特に、女性の人なら、フラボノイド「ナリルチン」、抗酸化作用の
「クエン酸」、美肌成分のビタミン類なども豊富に含まれているの
で、例え花粉症に効果が出なかったとしても、美容効果は確実にあ
ると思えば試してみる価値は十分あると思いませんか？
 

いずれにしても、「花粉症は治らない」という迷信を信じて最新の
マスクや薬を買っているだけでは、それこそ治る可能性はゼロです。
 
７割の効果の臨床試験結果に掛けてみることこそ、かなりの確率で
花粉症を克服する最短距離だと私は思います。
 
本気で花粉症から解放されたいと思うなら、ぜひ一度「じゃばら」
に挑戦してみて下さい。