ウォータープルーフ日焼け止め・汗や海水で崩れないは大ウソ!

ウォータープルーフ日焼け止め・汗や海水で崩れないは大ウソ!

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1.ウォータープルーフの意味

夏だ!海水浴!となれば、楽しいと思う反面、日焼けが気になりますよね。

そこで、海水に強い日焼け止めを探すことになるというのが、一般的な

パターンだと思うのですが、果たしてそれは正しいでしょうか?

間違った選択で、大切なお肌を台無しにしてしまったなんて後悔しないように

日焼け止めを選ぶ前に、しっかりと覚えておいて欲しいことがあります。


ネットで調べると、まず「ウォータープルーフ」という言葉が目につきます。

それは、それで正しく、それを読む方が勘違いしているだけ、と言えば

それまでですが、実は、ここに化粧品会社が仕掛ける罠が潜んでいます。

ウォータープルーフとは、「耐水性」のことで、それ以上のものではありません。


そのため、この耐水ということに関しては、どの製品もしっかりとした試験を

繰り返し、基準をクリアして商品化されていますので、耐水性に関しては、

相当な効果があることは間違いありません。

しかし、同じ水分であっても、海水や汗は、明らかに水ではありません。

そして、日焼け止めは、耐水試験をクリアしていても、汗や海水は試験すら

されていないという実態があるのです。


なので、汗や海水にも強いと宣伝することは、当然禁止行為ですが、

そのように解釈できるような絶妙なキャチコピーが氾濫していることも

また事実なのです。

ウォータープルーフとは、「耐水性」という意味で、「海水や汗」に

耐えるものは、ほぼゼロに近いという真実を知っておきましょう。

2.「水」と「海水・汗」との違い

水と海水・汗の主な違いは、海水や汗には、ナトリウムやミネラル

といった電解質が多量に含まれていることです。

そして、化粧膜は、このようなミネラル類に弱い傾向にあります。


もちろん化粧品会社もこの辺のところは当然知っていますので、

近年、大手メーカーが「汗にも崩れにくい」という技術を開発し、

それなりに崩れ止め効果はあるようです。

      

しかし、それも、あくまでも「崩れにくい」ということで、崩れないと

いう意味ではありません。

なので、海水浴やスポーツなどで多量の汗をかいたような場合は、

どのようなタイプの日焼け止めを塗っていても、やはり、それなりの

対応が必要になります。

3.日焼け止めの正しい使い方

最近は、いろいろな情報を簡単に入手できるので、結構、もの知りの人も多く、

SPF値がどうのとかいう専門的な言葉が、高校生の会話の中でも聞かれるような

環境にあります。

しかし、それも、日焼け止めが崩れないという前提であり、もとが崩れて

しまえば何の意味もありません。

あなたが、本気で日焼け止めを望むなら、日焼け止めは、SPF値の高さや

ウォータープルーフ表示ではなく、

「まんべんなく塗り、こまめに塗り直すこと」です。

ちなみに、SPFとは、Sun Protection Factorの略で、紫外線B波の防止効果

を表す目安の数値です。

紫外線が当りだしてから日焼けしてしまうまでの時間を遅らせることができる

という意味で、例えば、SPF50で、日焼けが始まるまでが10分の人なら、

その50倍、10分×50倍で500分⇒約8時間遅くなるという意味です。

また、PAとは、Protection Grade of UVAの略で、紫外線A波の防止効果

を表す目安の数値です。+の数が多いほど効果が高いことになります。

以上のようなことを、すべて満たしているものを探すということは

案外難しいと思われますので、ご参考までに、汗にも崩れにくい新技術の

日焼け止めをご紹介しておきます。

⇒資生堂 サンケアパーフェクト UVプロテクション詳細ページ


紫外線対策は、商品の魅力的な宣伝文句に惑わされることなく、

正しい知識と正しい方法で行い、後悔のない快適な夏を過ごしましょう。

 

 

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