不眠症に悩む人は「眠くなるまで寝ない」という気持ちが大切!

不眠症に悩む人は「眠くなるまで寝ない」という気持ちが大切!

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不眠症の人は意外によく寝ている?

不眠症と言われる病気は、なかなか寝付けない「入眠困難」、夜中に何度も目が覚めてし
まう「中途覚醒」、朝早く目が覚めて、その後眠れない「早朝覚醒」、グッスリ寝た気が
しない「熟眠障害」という4つのパターンに分かれるのだそうですが、これを病気と捉え
ると、それだけでも眠れなくなるような気がしますね。

しかし、これは「寝過ぎ」によることも多いので「眠くなるまで寝ない」という気持ちに
なると意外にすんなり解決できたりします。また、眠れない人は几帳面な性格であること
も多く、歯を磨いて、パジャマに着替えて、電気を消してというふうに、すべてが予定通
りでなければならないタイプの人に多いのです。

本当に睡眠が不足していれば、電気が灯いていても、服を着たままでも、電車の中でも寝
てしまうものなので、眠れない人は「無理に寝ようとしない」気持ちが大切なのです。

          

とは言っても、日中に眠気がしたり、倦怠感があったり、時差ボケのような状態に陥ると
生活に影響を及ぼすからと考えてしまいますよね。しかし、時差ボケで死ぬという話はほ
とんど聞きませんし、そもそも息つく暇もないほど多忙な人は、そのようなことを考えた
り、悩んだりしないものです。というより、少しでも眠くならないなら、それだけ仕事が
進んで有難いとさえ考えるのです。

なので、眠れないと悩んでいる人は、連休前などを利用して一度「眠くなるまで寝ない」
という気持ちで、日頃から苦手でなかなかはかどらない仕事や勉強をしてみると、意外に
すぐに熟睡してしまったりします。

赤ちゃんを騒がしい場所に連れて行くと、すぐに寝てしまいますが、これは人間に本来備
わっている「現実逃避」の習性で、自分でどうすることもできない環境に居るときは、寝
ることで自然に現実から逃げようとするものです。

眠れない人は「英会話」のCDでも聞きながら、英会話の達人になろうという気持ちで聞
き始めたら、案外10分後には熟睡しているかも知れませんよ。(笑)

一般的に不眠症の原因とされているもの

不眠症を自覚して病院へ行っても、根本的な解決方法はなく、せいぜい睡眠薬や精神安定
剤を処方してもらう程度のことです、

一般的な不眠症の原因は、仕事や対人関係などの「ストレス」、不安障害などの「精神疾
患」、「加齢」による睡眠時間の短縮、アトピー性皮膚炎、夜間頻尿などの「身体疾患」、
カフェインなどの「嗜好品」、ステロイドなどの「劇薬」、長時間の昼寝などの「生活問
題」などとされていますが、どれをとっても瞬時に解決するようなものではありませんし、
特効薬もありません。しかも、これらの要因が総合的に絡み合った症状が不眠症というの
ですから、初めから不眠症治療など考えないことが、一番の治療法なのです。

しかし、皮膚炎だとか、嗜好品、劇薬など、原因がハッキリわかっている場合は、そちら
の治療ができれば不眠も解消しますので、真剣に考える必要があることは当然です。

それ以外の不眠症は、眠くないのに無理に寝ようとしないで、仕事や運動を全力でこなし、
あとは入浴などでリラックスして、ビタミン剤でも飲んで充実した気持ちで横になってい
ればすぐに寝てしまうようになります。

もう一度言いますよ!不眠症は「病気」というのは、医者が便宜上そう呼んでいるだけで、
日常生活上の「症候群」的なものなので、眠れないのは、もう十分睡眠が足りている証拠
と考えて「眠くないのに無理に寝ようとしないこと」です。

          

むしろ、今夜は「絶対に寝ない」と決めて苦手な本でも読み始めると、すぐに寝てしまう
確率がとても高いのです。(笑)

     

 

 

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