１．年齢肌のトラブルとは

年齢肌のトラブルの原因は、肌の乾燥、肌成分の減少、血流の悪化
によってもたらされます。
 
お肌の表面がゴワゴワとして、しぼんでシワになるという経験をし
ている人も多いと思いますが、これは、保湿力が低下した肌に、紫
外線などのダメージが加わることで、皮膚に炎症が起き、肌のかさ
つき、乾燥を繰り返した結果できた「乾燥ジワ」というもので、肌
の水分を保つ力が衰えたことによるものです。
 
　　　　　
 
次に、肌の弾力やハリを支えているのがコラーゲンですが、こちら
も加齢による血流の悪化などで、コラーゲン生成のための栄養が不
足したり、紫外線などでコラーゲンが破壊されたりして減少すると、
ハリや弾力がなくなり、常に力が加わる場所が溝になってしまいま
す。これが「シワ」で、重力により下に引っ張る力に抵抗できなく
なってしまった状態が「たるみ」と言われるのです。
 
そして、紫外線などの外的刺激を受けるとメラニンが作られるので
すが、加齢による血行不良などで細胞の栄養が不足すると、肌の細
胞が生まれ変わる（ターンオーバー）力が低下して、メラニンを含
んだ角層を押し出すことができなくなり、蓄積してしまった状態が
「シミ」ということになります。
 
更に、これらが重なったような原因、肌表面の乾燥、角質の肥厚、
血行不良などが原因で、肌のカサつき、透明感の低下、顔色の減退
などによる症状が「くすみ」というものです。
 
　　　　　
 
このような肌の乾燥状態が続くと、皮脂を多く分泌して乾燥を防ご
うとします。結果、過剰皮脂分泌による毛穴の開き、余分な皮脂や
古い角質などのつまりが酸化されて「毛穴の黒ずみ」ということに
なるのです。
 
これらの年齢による「乾燥肌」のトラブルの原因は、３０代頃から
急激に増え始めますので、この頃がエイジングケアを始める時期と
言えます。
 

２．エイジングケアの注意点

エイジングケアと称する化粧品の類は、星の数ほどあり、それぞれ
に役に立つ成分が盛りだくさん配合されているようですが、問題は
何が含まれているかということ以上に大事なことは、それらの成分
がしっかり届くかどうかということです。
 
これまでも、何種類かのエイジングケア化粧品を使てみたけれど、
イマイチ納得がいかないというような人は、それらの成分がうまく
届いていない可能性があります。
 
私の経験から、化粧品の成分は、どこも大差なく素晴らしいものを
使っていても、結果に差がでるのは「成分の浸透性」だと思ってい
て、その浸透性で一歩リードしているのが医薬品会社だと考えてい
ます。
 
　　　　　
 
医薬品の使命は、必要な有効成分を必要な場所に届けることにある
訳ですから、肌を美しく見せる化粧品とは基本的にスタートが違い
ます。なので、特に浸透性が命の年齢肌対策には、医薬品会社が開
発したものに分があると思っているのです。
 
そういう意味では、業界の境界線がなくなりつつある現代のビジネ
ス形態は、他のものはともかく、エイジングケアに関しては、とて
も良い環境であると言えます。
 
現に「第一三共ヘルスケア」という、有名な製薬会社が作るエイジ
ングケア化粧品が、話題のコスメとして、超有名美容雑誌で３ヶ月
連続掲載されるという、化粧品会社も真っ青になるほどの人気にな
っているのです。
 
これから、エイジングケアを始めようと考えておられる皆さんはも
ちろん、これまで化粧品に恵まれなかった皆さんも、一度「いつで
もやめられるお試し定期便」という格安の特別セットを試してみて
下さい。
 
医薬品会社が作る化粧品の違いがハッキリわかる化粧品です。