1.ダイエットは基礎代謝が鍵を握る?
一般的に、基礎代謝が上がると痩せやすいと言われていて、
ダイエットを始めると無視できないのがこの基礎代謝です。

基礎代謝とは、自分で意識しなくても呼吸をしたり、心臓を動かしたり
我々が生きていくために身体が必要とする最低限のエネルギー
消費量のことです。
なので、このエネルギーの消費は、寝ている時でも、起きている時でも、
関係なく、生きていれば消費され続けていて、それを補うのが食事
ということになります。
女性の平均的な基礎代謝は、だいたい1200kcal/1日と言われています。
つまり、1日中、何もしないで寝ている状態でも、1200kcal消費する訳です。
しかし、当然、一日中寝ている訳ではありませんので、活動する度合いによって
消費するカロリーをプラスすることで、概ね必要なエネルギー量を計算する
ことができます。
2.必要なエネルギーの計算方法とは
基礎代謝量(kcal)×生活活動強度指数で表されます。
生活活動強度指数とは、国が定める4つの区分で
厚生労働省が、その目安となる基準を定めています。
・低い(1.3)- 事務仕事や軽い歩行、読書といったほとんど運動しない状態
・やや低い(1.5)-中心は座位ながら、家事等の立位の仕事が比較的多い状態
・適度(1.7) – 大部分が立位での活動で、1時間程度は強度の運動が入る状態
・高い(1.9) – 1日のうち1時間位は激しい運動や強度な作業を行うような状態
例えば、30代の女性で、仕事はデスクワーク、帰りにスーパーなどで買い物
といったライフスタイルで計算してみると、
基礎代謝量は1200kcal×1.5=1800kcalで、
これが体重を維持する基本的な摂取カロリー量ということになります。

ダイエットをするときの目安は、必要なカロリーより2割ほど
少なめに摂取するのがいいと言われていますので、この人の場合は
1440kcalとなります。
これは、基礎代謝より240kcal多い量になります。
3.ダイエットに失敗する人
一般的にこのような計算式が成り立つと、普通に考えがちな間違いは、
「基礎代謝より少なくカロリーを摂取する」ということです。
○○ダイエットとかいって、断食に近いような食事制限をするような
ダイエット法がときおり世間をにぎわすことがあります。
確かに、理屈はそういうことになりますが、これは逆効果です。
摂取カロリーが基礎代謝を下回ると、エネルギー不足になり、
身体が思うように動かなくなります。
そうなると、かえって十分な活動ができないのでダイエットに不向きな状態に
なるだけではなく、不足分を筋肉や骨から補おうとして、筋肉の減少や骨折の
原因にもなります。

エネルギー消費に大きな役割を果たす筋肉が減少すると、ダイエット自体、
元も子もなくなるだけではなく、体調まで損ねてしまうことにもなりかねません。
ダイエットを成功させたいと思うなら、
摂取カロリーをきちんと算出し、食べる量を適切に制限することです。
適切とは、まちがっても基礎代謝を下回るような無謀な制限ではありません。
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