意識しない健康法に伝統の梅干しが良い理由!

意識しない健康法に伝統の梅干しが良い理由!

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1.梅は漢方薬だった?

梅が中国から最初に伝わったのが「漢方薬」としてだったと言われ
ています。それが保存食として塩漬けされたのが「梅干し」という
ことなんですね。

熱が出たら梅干しを食べる、お弁当に殺菌作用としての梅干し1粒
のせて日の丸弁当なんて、昔はよくありました。

    

更には、頭痛にも疲労にも梅干しといった具合に、とかく身近に有
りすぎて意識はしていないものの、今でも季節の変わり目に梅酢で
うがいという習慣も続いているのだそうです。

そのような梅の優れた効能は、単なる習慣や伝統といったことだけ
ではなく、医学的に解明されて特許を取得しているものもあるとい
うことなんですね。

ピロリ菌の運動能力を阻害・抑制する物質、血糖値の上昇を効果的
に阻害する成分の2つで、応用範囲の広い成分の特許です。

ところで、梅干しと言えば、誰でも思い浮かべるのがスッパイとい
うことだと思いますが、この酸味は「クエン酸」というものです。

そして、このクエン酸こそが、人間が生きていくためのエネルギー
生産に欠かせないものなのです。ドイツのハンス・クレブス博士が、
そのメカニズムを研究し、発表した学説に1953年にノーベル賞
が授与されています。

  

つまり、食事で摂取した栄養分の一部が、消化の過程でクエン酸サ
イクルに取り込まれてエネルギーに変わります。クエン酸が不足す
ると、せっかく食事で栄養分を補給してもエネルギー化されず、燃
料切れということになります。これが体調不良の原因なんですね。

しかも、人間の体は、生きるために酸素とエネルギー源物質を燃や
して、常に酸化物を作り続けているのですが、クエン酸はその酸化
物をエネルギー源として完全燃焼させてしまう働きがあるのです。

本来なら、酸化物が溜まり、体が酸性化するのですが、それを完全
燃焼させることで炭酸ガスと水に変えてしまうので、健康体の弱ア
ルカリ体質を維持することができる訳です。

     はちみつ梅エキス

2.健康維持に必要なクエン酸

クエン酸は、いくら体に良いからと言っても、大量に摂取するのは
ちょっと厳しいものがありますよね。(笑)

もちろん、摂取しにくいこともありますが、クエン酸サイクルを効
率よく回転させるためには、どちらかと言えば、少量でもこまめに
摂取することが望ましいのです。

とは言っても、仕事中に梅干しを食べるとかいうのも少し無理があ
ると思いますが、何と、この梅のエキスをカプセルにした梅干し屋
さんがいます。

    

梅の産地として古くから有名な、紀州みなべ地区の梅の専門家が作
ったといいますから、まちがいなく本物の梅ですね。(笑)

1日に必要十分な梅肉エキスを3粒のカプセルに詰めてあると言い
ますから、これなら簡単に過不足なく摂取できそうです。

梅干しとハチミツの組合せは奇妙な感じもしますが、実は梅肉エキ
スに耐えることのできるカプセルがなく、ハチミツで強化している
ということなんです。

これって、ノウハウ的には先進性は感じられませんが、それだけに
よけい梅を大切にする情熱が伝わってきませんか?

健康面や食事面で何か悩みがあるような人は、ぜひ一度「梅干し
を試してみて下さい。

古くて、新しい健康管理法だと思います。

はちみつ梅エキス

 

 

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