食品添加物が使われる意味
今や添加物を含まない食品を探すことは不可能に近く、私たちが実際の生活で摂取する添
加物の平均が年間8kgとも言われています。そして安全神話とされた国産品も、例えば
野菜では世界3位の農薬使用量ですし、無農薬と称する野菜でもワックスなどが塗られて
います。
さらに、天然成分と言われるものも、天然ではあっても、寄生虫などの分泌液であったり
して、私たちがイメージする天然とはかけ離れたようなものが多数存在します。
もちろん、その安全性や有効性は化学的に分析・評価され、厚生労働大臣が認めたものだ
けが食品添加物として使用されるのですが、現在の日本では400種類以上もの添加物が
認められている世界一の添加物大国でもあります。
では、食品添加物とは何のために使われるのでしょう。それは、食中毒などの危険性をな
くし食品の安全性と保つ、調味料や香料などとして味や香りを高める、食感や風味を出す、
栄養価を高める、などの目的で使用されます。
つまり、生鮮食料品などの保存期間を延ばしたり、食中毒を予防したり、美味しさを加味
するためには重要な役割を果たしています。

ただ、その見返りとして、食品添加物の大量摂取は私たちの体にも害になるリスクがあり、
その限界量や複数の添加物を複合摂取した場合の影響などが未知数であるところが問題視
されることもよくあり、それは至極当然のことでもあるのです。
厚生労働省が安全性を認めているものの、それは単品で摂取した場合の検査でしかないと
いうところに、食品添加物は危険という説も多く出てくるのです。
しかし、実際の問題として、添加物不使用の肉や魚が腐敗していることに気付かず、食中
毒を起こす危険性と、安全基準内で防腐剤を使用したものでは、どちらが体に悪いのかと
いうことも考えてみる必要があります。
食品添加物と付き合う方法
食品添加物は上手に付き合えば、食生活を豊かにし、食中毒などから体を守ってくれると
いうメリットがあります。なので、必要以上に添加物を敬遠することもどうかと思います
が、不必要に過剰に摂取することもおすすめできるものではありません。
例えば、インスタント食品やレトルトフード、ファーストフードなど、添加物を大量に使
用しているものばかりを毎日食べるようなことは避けるべきです。
また、加工食品などは、湯通しをしたり、下ゆでするなどして、できるだけ添加物を除去
してから使用するようにするだけでも、総合的な摂取量はかなり抑えることが可能です。
食品添加物が体に悪い影響を与えるのはなぜかと言うと、例えば、豊かな土壌が農薬によ
って荒れてしまうと、それが改善されるまでかなりの時間がかかります。それは、農薬に
よって土壌菌の生態系が崩れてしまったからです。
これと同じことが私たちの体内でも起こります。私たちが摂取した栄養は腸で吸収されま
すが、不自然なものが入ってくると、それを排出処理する働きもしています。しかし、そ
の量が多すぎると、腸内細菌の処理能力を超えて疲弊していまいます。すると腸内の常在
菌のバランスが崩れたり、いくつかの種類が絶滅してしまったりします。これが体の不調
を引き起こす原因になるのです。

さらに、化学物質は、腸の粘膜や腸壁に貼りついてしまって、なかなか排出されにくく、
それが原因で炎症を引き起こすことにもなります。なので、調理などでできるだけ下処理
をして添加物を減らし、腸内壁の奥にとどまっている化学物質を取り除くことも体を添加
物から守る有効な方法になります。
その方法は、いろいろありますが、私はもっとも簡単な方法としてヨモギ茶を飲むことに
しています。ヨモギのクロロフィルの構造は他の植物に比べてとても小さく、小腸内の絨
毛の奥に蓄積した環境ホルモンや有害金属、残留農薬、添加物などを取り除き、体外に排
出する働きがあり、体の中から浄化する作用があると言われています。正直なところ、私
自身が実際に経験していることでもあり、自信をもっておすすめできます。
例えば、飲み始めて2日目で、顔や手の皮膚がスベスベでしっとりしてきますし、飲み始
めてからは便秘とも無縁になりました。更に、数カ月経ったころからは、太らなくなった
り、血圧が正常になったりと良いことずくめです。それほど高価なものでもありませんの
で、ぜひ日常生活に取り入れてみて下さい。お茶のかわりに飲むだけでOKです。
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