1.CCクリームの機能を知る
CCクリームと言うと、欠点を隠すクリームと理解されているよう
なところがありますが、本来は肌を均一に整えて若々しい肌を演出
するという特徴を持つクリームです。
また、よく似たBBクリームは、日本へは韓国コスメから入り、一
躍ブームとなりましたが、もともとはドイツのピーリングやレーザ
ーによる施術後の肌を保護し、傷を補修する軟膏として作られたも
のなのです。
基本的な使われ方はよく似ていますが、BBクリームはコンシーラ
ーのようなカバー力が欲しい時に、CCクリームはスッピンのよう
な自然な仕上がり感が欲しい時に使われることが多いところから、
BBクリームはカバー力、CCクリームはスキンケアのためのクリ
ームと思われているようなところがあるのです。
しかし、最近はこの基本とは別にBBとCCの特徴を組み合わせた
ものも多く、透明感のあるBBクリームとか、最高の紫外線カット
を誇るCCクリームとかいうものもあって両者の境界がなくなって
きている傾向があります。
なので、BBという名称でもCCという名称でも、それとは別に、
自分の用途にあったものを選ぶ必要がありますが、多くの機能が加
われば、それだけコストアップにつながりますので、何でも多けれ
ばいいというのではなく、シンプルに自分の目的に合うものを選ぶ
ということが大切です。
2.究極のCCクリーム
BBクリームとCCクリームの境界線が見えなくなってきている中、
BB+CCの「良いとこ取り」ともいうべきCCクリームが出てき
ました。つまり「カバー力」と「透明感」が1本でできるというん
ですね。
しかも、SPF50+、PA++++という紫外線カット率国内最高
値といいますから、専用の日焼け止めクリームも凌駕しています。
いわゆる究極の多機能ファンデーションという類のもので、保湿も
紫外線対策もコンシーラーも兼ねているんです。
その上、3色のコントロールパウダーと毛穴の開きを抑えるロック
ポリマーで、毛穴・色ムラも最強クラスでカバーして、長時間サラ
サラをキープしながらテカリも防止して、塗りたて状態が1日中続
くという信じられないような内容になっています。
更に、今、話題の美容成分をふんだんに配合して、乾きやすい大人
の肌をしっかり守り抜くという、すごいパワーをもつクリームなの
に、その使い方は、化粧水の後に顔全体に馴染ませるだけで超時短
のベースメイクが完了するという驚きのクリームなんですね。
これはもうお見事というしかないほど、欲しいものがすべて詰まっ
ているという気がしませんか?
特に、年齢肌が気になり始めた人が待ち望んでいたというほど、需
要にマッチしたCCクリームではないかと思います。
時間がなくても、技術がなくても、塗るだけで完璧な肌の状態がそ
のまま1日中続くという「サンスクリーンα」を先入観なしで、ぜ
ひ一度試してみて下さい。きっと感動しますよ!(笑)