音のしない歯ぎしりもある?アゴに違和感を感じたら要注意!

音のしない歯ぎしりもある?アゴに違和感を感じたら要注意!

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歯ぎしりは誰でもする?

歯ぎしりは寝ている間の出来事なので、自分で自覚することはほとんどなく、朝起きたと
きに家族や友人から知らされることになりますが、実は健康な人でも疲れているような時
には1回ぐらいは「歯ぎしり」をしていると言います。

ただ、その場合は10分程度の短い時間で収まることが多いので、他の人に知られること
もそれほど多くないのですが、一般的に他の人から指摘されるような「歯ぎしり常習者」
の場合は、毎晩のように長時間にわたって続くことが多いのです。

歯ぎしりは、すぐにどうこういう問題でもありませんが、常習者の場合は「歯がかける」
「歯が割れる」「歯周病が悪化する」などの原因になりますし、いびきと同じく、周囲の
神経質な人には不眠症などを引き起こす原因になることも多いので、できるだけ予防する
に越したことはありません。

歯ぎしりをしやすい人は、昼間でもいつのまにか歯を噛みしめていたりする傾向がありま
すので、自覚している人は「歯ぎしり」にも注意を向けてみて下さい。また、家族や親し
いひとから何度となく歯ぎしりを指摘されたり、朝起きたとき「あごがこわばる」とか、
食事のとき「口を開けにくい」といった症状がある人も、かなりの確率で歯ぎしりをして
いると考えて間違いありません。

          

ところで、歯ぎしりと言えば、キリキリ、カリカリといった音がするものと思っていませ
んか?このような音がする歯ぎしりは、グラインディングという「強い力で上下の歯をこ
すり合わせる症状」のことをいいます。

しかし、歯ぎしりには、ほとんど音のしないクレンチングという「強い力で歯を食いしば
る症状」や、タッピングという「上下の歯をカチカチとぶつける症状」も含まれます。

中でも、音のしない「クレンチング」は、自他ともに気付きにくいので、あごに違和感が
あると思ったら「歯ぎしり」をしているかも?と疑ってみることも必要です。

歯ぎしりの原因と予防法

歯ぎしりの原因は何かというと、実は、明確な答えはまだ見つかっていないのです。しか
し、有力とされる原因には、歯の治療後などに「上下の歯のかみ合わせが悪くなった」と
いう物理的な問題、ストレスなどの精神的な疲労が重なった場合などの抽象的な問題が、
歯ぎしりを引き起こす2大原因と見られているのです。

最近増えている「顎関節症」という、口を開けようとするとあごの関節がカクンカクンと
なって口が開けにくくなる症状も、実は歯ぎしりによる二次障害と言われていることから、
歯ぎしりをする人が増えているということを意味しています。

          

この症状の原因の中でも、特に影響しているのが、音のしない歯ぎしり「クレンチング」
と言われていますので、日頃から歯ぎしりとは無縁と思っている人こそ注意が必要かも知
れません。

では、歯ぎしりを改善したり、予防するにはどうするのが良いのかというと、歯の噛み合
わせが原因の場合は、まずは歯科医で相談して、原因になっているところを修正してもら
うことです。保険も適用されますので十分な治療や矯正をしてもらいましょう。

問題なのはメンタルな原因の方ですが、できるだけストレスを解消する方法を見つけるこ
とと、眠る前に「複式呼吸」でリラックスさせ、ゆったりとした気持ちで眠りにつくこと、
そして「歯ぎしりをしたら目を覚ます」といった自己暗示をかけて寝ることなどが意外に
効果的だったりします。

更に、精神的にリラックスさせるハーブのような「和み成分」に「疲労回復成分」もプラ
スしたような手頃なサプリも出ていますので、上手に利用することで歯ぎしりの問題と前
向きに取り組んでみて下さい。


 

 

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