１．高血圧が危険な理由
一般的に、収縮期血圧１４０mmHg以上、拡張期血圧９０mmHg
以上が高血圧と言われていますが、この辺の数字は日本だけが諸外
国と少し事情が違うようなので、あまり気にする必要はないと思い
ますが、大切なことは血圧が高くなっている原因とその先にある脳
卒中や心疾患といった重病を防ぐことにあります。
特に中高年になると、血管の老化も進むことから、そのリスクは更
に高くなります。
と言うと、すぐに血圧降下剤と考えるかも知れませんが、実は、こ
の血圧降下剤は確かに血圧を下げる効果はありますが、その反面で
脳梗塞や心筋梗塞といった原因の一端にもなっているのです。
なので、日本ではそれほど血圧の高い人がいないのに、なぜか脳や
心臓の病気で倒れる人が多いという変な図式があります。
それはともかく、私達が注意しなければいけないのは、現在の数字
ではなく、冬場に多い、いわゆるヒートショックと呼ばれるような
血圧の乱高下によるリスクの方です。
つまり、おだやかな血圧状態を保つことが大切なのです。
２．おだやかな血圧状態を保つには
とりあえずは、自身の血圧を正しく把握しておくことが第一歩です。
そして、急激に血圧が高くなって、ずっと続くようなら、糖尿病や
他の病気を疑ってみる必要があります。
他に異常がない場合は、血圧が１５０でも１６０でも、それほど心
配するような問題ではなく、むしろそのレベルで降圧剤を飲む方が
問題かも知れません。
なので、血圧は、まず安定させることを心がけ、そのために必要な
らサプリメントなどを飲んでみるというのが無難な選択と言えます。
特に、冬場は入浴時や外出時に急激な温度差がもたらす血圧の大き
な変動に加えて、血管の老化等が影響するヒートショックの死亡数
は、交通事故死者数の２倍以上と言われていますので、見過ごせな
い問題のレベルに達しているのです。
できれば、日本基準の血圧１４０－９０mmHg が理想かも知れま
せんが、その周辺の数値では高い低いを問題にする段階ではなく、
降圧剤を飲もうと考えるより、いかに現状の数値を保つかというこ
とを考えるべきです。
そのためには、エーザイが開発して、臨床試験で血圧がおだやかに
なる傾向が確認されているトクホの「ヘルケア」がいいと思います。
医療機関にも多数の製品を納入する、有名な医薬品メーカーなので、
日本の血圧基準も十分踏まえた上で展開するトクホのサプリメント
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