新型肺炎の予防対策は除菌と免疫力強化!

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コロナウイルスとは

比較的記憶に新しいところでは、SARS(サアーズ)やMERS(マーズ)といった呼
吸器症候群コロナウイルスがありますが、コロナウイルスとはヒトや動物の間で感染症を
引き起こすウイルスのことです。

コロナというのは、顕微鏡で見たときにウイルスの表面に突起が確認され、その形状が王
冠に似ているところから「コロナ(ギリシャ語で王冠)」と名付けられたものです。

ヒトに感染するコロナウイルスとしては、一般的な風邪の原因になる4種類とSARS、
MERSの6種類がすでに知られていますが、今回、中国で見つかったコロナウイルスは、
これらの6種類に当てはまらないことから「新型」と呼ばれているのです。

つまり、症状も感染経路も治療法も何もわからないということです。

しかし、一般的なウイルスの感染から判断すると「潜伏期間は2週間程度」、初期症状と
しては「発熱」「全身倦怠感」「乾いた咳」の他、「下痢」などの消化器系に症状がでる
こともあります。

          

新型コロナウイルスについてはまだわかりませんが、これまでのコロナウイルスの感染経
路は「飛沫感染」と「接触感染」です。

飛沫感染とは、「ヒトが咳やくしゃみをしたときに口から飛び出す小さな水滴による感染」
のことで、最大でも2メートルしか飛ぶことはありません。なので病原体に感染した人が
いても2メートル以上の距離をおいていれば感染することはありません。

よく勘違いしている人が多いのが「空気感染」で、空気感染というのは、飛沫の水分が蒸
発して微粒子となり空気中を長時間浮遊することにより、空気に乗ったウイルスに感染す
ることを言いますが、実は空気感染できる感染症は「麻疹(はしか)」「水痘」「結核」
だけです。

新型コロナウイルス対策

新型でまだよくわかっていないと言っても、何もしないと感染リスクは高くなりますので
私達にできることは、既知のコロナウイルスの特徴から対策を考えることです。

感染経路は飛沫感染と接触感染であることから、「マスクの着用でウイルスを吸い込まな
いようにする」ことと、逆に咳やくしゃみのある人は「マスクの着用でウイルスを撒き散
らさないないようにする」ことです。

          

次に、電車のつり革や手すりなど、くしゃみをした人が手で口を押さえた際、病原菌がつ
いた手で触れたものに接触して口や鼻に触れると感染することになりますので、外出から
帰ったら丁寧に手を洗い、うがいをすることなどが主な予防法ということになります。

また、ウイルスはヒトの体に入り込むと、特定の細胞に自身の遺伝子をコピーしてその細
胞を支配し、増殖することで病気を引き起こすものなので、いかなる抗生物質も役に立た
ず、解熱剤などを服用しながら、最終的には自身の体力による回復を期待するしか方法が
ないので、日頃から免疫力の強化に努めるなどの体調管理こそがウイルス対策の基本です。



 

 

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