ラクトフェリンと快眠と快便の不思議な関係!

ラクトフェリンと快眠と快便の不思議な関係!

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そもそもラクトフェリンとは?

最近、ドラッグストアの店頭などでも「ラクトフェリン」という言葉をよく見かけるよう
になりましたが、そもそも「ラクトフェリンとは何か」ということを知らないで漠然と買
ってしまうと、クチコミサイトなどでよく見かける「効果がなかった」ということになっ
てしまうんですよ。(笑)

ラクトフェリンとは、乳や涙、唾液、血液などに存在する感染防止機能を持ったタンパク
質のことで、母乳に多く含まれていて、特に出産後の初乳に最も多く含まれているのです。
それは、無菌状態の「赤ちゃん」をウイルス等の外敵から守るためであることは誰にでも
すぐに分かりますね。

涙や唾液に含まれているのも、同じように私たちの体を守るためということになります。

ところが最近のラクトフェリンブームは、それとは少し違っていて、免疫調整作用、抗菌
作用の他にも「ビフィズス菌増殖作用」「鉄吸収作用」「抗炎症作用」「脂質代謝改善作
用」などもあることがわかってきたということで注目されているのです。

         

タイトルの「快便」は、このビフィズス菌の増殖作用から何となく判断できると思います
が、それでは「快眠」とはどういう接点があるのかというのが今回のテーマです。

不眠症にラクトフェリンが良い理由

地球上に存在する多くの生物は、地球の自転に合わせて24時間のリズムを持って生活し
ています。これを「体内時計」と言います。そして、その体内時計のリズムに大きくかか
わっているのが、朝日や夕日といった「光」なのです。

しかし、現代人の生活はどうかというと、コンビニにスマホ、テレビの深夜番組等、24
時間「光」のないときがない状態に置かれていて、数十万年続いてきた人類の生活形態が
わずか数十年で激変してしまったことで対応できていない人が多く、これが睡眠を妨げる
大きな原因の1つであると言われているのです。

では、赤ちゃんはどうなのかと言うと、生まれたばかりの生物の体内時計は働いていませ
んが、生後5日目くらいから動き始め、やがて自然のリズムに合わせて安定した時間を刻
むようになるのですが、赤ちゃんがこの自然の仕組みに導かれていくのに母乳の成分が関
係していると考えられているのです。

つまり、母乳に含まれるラクトフェリンは、体内時計の中枢に働きかけることで、光同調
作用を強化し、現代社会での不規則な生活よって乱れた体内時計をリセットする機能を強
化する働きがあることが臨床試験でも明らかにされたということなのです。

         

不眠には睡眠薬という方法もありますが、睡眠薬は睡眠のリズムを調整するものではなく、
神経を鈍化させることで睡眠に導こうとするもので、このような方法を継続することが良
い結果につながるかどうかを考えるとき、乳成分であるラクトフェリンは副作用の心配も
なく、自然の機能を回復させることで眠りの質を高めようとする訳ですから、そこは注目
されても当然ということかも知れません。

快眠と快便はどう関係する?

「第2の脳」って聞いたことがあるでしょうか?第2の脳というのは「腸内の神経細胞」
のことで、脳に次ぐ約1億個の細胞が存在していて、その働きは「腸を動かし栄養素を取
り出す指示」をしたり、「排便を促す信号を脳に送る」役目もしているのです。

しかし、不規則な生活などで自律神経が乱れ、腸の機能が乱れると、便が直腸に移動して
も神経細胞が働かず便が溜まり続けることになります。これが便秘です。

この種の便秘には、副交感神経を優位にする(リラックスする)ことで、交感神経とのバ
ランスを改善することが効果的だと言われています。つまり、「質の良い眠り」が便秘改
善のカギになるということなんですね。

もちろん、不眠も便秘もその原因は1つとは限りませんので、「不眠」や「便秘」で悩ん
でいる人すべてに有効かどうかは別にしても、サプリメントなどで簡単に補給でき、副作
用もなく、それなりの効果も期待できるというなら、一度、試してみても決して無駄には
ならないんじゃないかと思います。

     

 

 

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