1.ダイエットと糖質
糖質制限ダイエットとかいうダイエット法が脚光を浴びた時期もありましたが、糖質は完
全に抜いてしまうと肥満より恐ろしいことが起こります。それはそうです。糖質(炭水化
物)は三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の1つで、体の主要なエネルギー源で
もあります。特に脳や神経組織に必要なグルコースの供給源にもなっているのですが、こ
のエネルギーとしての糖質は、しっかりと消費してしまわなければ、脂肪として蓄積され、
肥満や生活習慣病の原因となる可能性もあるのです。

つまり、現在、肥満の悩みからダイエットをしたいと考えている人は、消費量を越えて糖
質を摂取している人に多いのです。困ったことに、糖質は脳内でドーパミンを放出して快
感をもたらすため、依存性が高くなり、大量の糖質を摂取しないと落ち着かなくなったり、
無意識のうちに甘い物を求めたりする状態になってしまうことが多いのです。
そこで、ダイエットに成功したいと本気で思うなら、まずはこの糖質中毒から脱出するこ
とが大切で、脳を一度リセットすることから始めるのが最短の成功方法になります。
すると、ご飯やパン、麺類以外にも、肉や魚、野菜など糖質以外の食べ物も見えてくるよ
うになります。そうです、タンパク質・脂質・炭水化物をバランス良く摂れるような状態
にすることが大切なのです。タンパク質や脂質には中毒を起こすような要素はなく、唯一
中毒を引き起こすのが糖質なのです。
2.糖質依存の修正法
糖質中毒からの脱出で、もっとも簡単な方法は糖質を2割減らすことです。例えば、2割
ほど小さな茶碗でご飯を食べるとか、3回の食事のうち1回は糖質(ご飯・パン・麺類・
パスタなど)を摂らない食事に変えるようにすることです。朝食を卵、野菜サラダ、コー
ヒーという感じにしても、私個人的には特に空腹感に襲われることもありませんでした。

夕食で調整する場合は、居酒屋へ行ったつもりで、おかず中心で済ませることで、就寝中
に胃がもたれるということも少なくなりますし、朝起きたときの爽快感が何とも言えない
楽しさに変わります。何か飲み物が欲しいときはウイスキーか焼酎にしましょう。もちろ
ん、飲酒後のお茶漬けやラーメンはNGですよ。
普通に食事をする場合でも、できれば食事の前に野菜から食べる(ベジファースト)を意
識するようにしましょう。そして、どうしても甘い物も欲しいようなときは、食後のデザ
ートとして、少量たしなむようにしましょう。もし、15時のおやつになれているような
ら、そのときは甘い物ではなくナッツ類を口に入れるようにしましょう。
ダイエット成功を実感できる時期は個人差がありますが、少なくとも糖質2割カットが守
られていれば、1カ月後には何らかの兆しが見えてくると思いますので、ぜひ真剣に取り
組んでみて下さい。
と見つけたコンニャクラーメンで救われました。どうしても乗り越えられないと思うよう
なときは、このような代替品を探してみるのも1つの方法かも知れません。