オイリー肌(脂性肌)の改善は保湿・食事・生活習慣を見直すこと

オイリー肌(脂性肌)の改善は保湿・食事・生活習慣を見直すこと

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基本になる肌の種類

一般的に「肌質」と言われるものには「普通肌」「乾燥肌」「オイリー肌」「混合肌」と
いう4つのタイプがあり、その意味するところは容易に理解できると思いますが、意外に
見分けることのできる人が少ないんですね。

乾燥肌とは、肌全体が乾燥している状態で、水分量も皮脂量も不足していて、肌がカサカ
サしているのですが、皮脂腺の活動が少ないため毛穴が目立たず、キメが細かいという印
象を受けます。

オイリー肌(脂性肌)というのは、水分量も皮脂量も多い状態ですので、肌が潤ってハリ
もあるような印象を受けますが、脂っぽくベタベタした感じもします。

           

混合肌は、日本人に最も多いタイプと言われていますが、その名の通り「乾燥肌」と「オ
イリー肌」が混在する状態です。例えば、額や鼻周り(Tゾーン)顎は脂っぽいのに目や
口周り(Oゾーン)は乾燥するといった感じで、部位によって肌の状態が違っていて、パ
ーツ別の手入れが必要という面倒なタイプです。

また、よく耳にする「敏感肌」というのは、乾燥肌の延長線上で、バリア機能が低下して
外部刺激によるダメージを受けやすい状態になっている肌のことを言います。

そして、これらのいずれにも該当しないのが「普通肌」ということになります。

ただ、肌に水分が不足してくると、皮脂が過剰に分泌されるため、肌表面は脂っぽく見え
るものの、内部は乾燥しているということも少なくありません。このような状態をインナ
ードライ
と言いますが、その見分けを間違えれば全然逆のスキンケアをしてしまうことに
なりますので注意が必要です。肌がべタつくもカサつき感もあるという場合は、インナー
ドライ
であることが多い
と言われています。

以上の肌のタイプ別の状態を踏まえて、自分はオイリー肌であることを確認できたら、そ
の改善方法に取り組んでみて下さい。

オイリー肌の改善方法

オイリー肌になる要因としては、「食生活の乱れ」「ストレス」「生活習慣の乱れ」「ま
ちがったスキンケア」というのが主なところになります。

食生活では、脂質の取りすぎは理解できると思いますが、糖質も皮脂の過剰分泌の原因に
なると言われています。その両方を含む菓子類の好きな人は注意しなければなりません。
ビタミンB群、ビタミンCなどを含む栄養バランスのとれた食事を意識して下さい。

ストレスと皮脂の関係は、ちょっと難しいかも知れませんが、皮脂の分泌は男性ホルモン
と深くかかわっていて、ストレスが男性ホルモンのバランスを乱すと皮脂の過剰分泌につ
ながることもあるということを予備知識として覚えておきましょう。

             

睡眠不足、喫煙、過剰飲酒など、生活習慣の乱れは、肌に限らずすべての機能の低下を招
き、美容にも健康にも良いことは何もありませんので、皮脂の過剰分泌がどうのという以
前の問題として規則正しい生活を送る意識を持つことが大切です。

次に、日本人に最も多いとされる混合肌ですが、いわゆる「まちがったスキンケア」とい
う点でも最も多いのがこのタイプです。まずは、肌全体をしっかり保湿してから、乾燥し
やすい部分を更に入念に保湿ケアをするというのがセオリーです
が、もちろん、その基本
にあるのはオイリー肌の改善法です。

また、わかってはいるけど、ついつい手を抜いてしまうという人には、「これ1つでスキ
ンケア完了」というオイリー肌ケア用品もありますので、もっと早く使っていれば良かっ
たということにならないように、まずは試してみることをおすすめします。



 

 

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