1.年齢肌の定義
25歳はお肌の曲がり角なんて言われていますが、その曲がり角と
は一体どういうことなのかというと、肌が自力で油分や水分を管理
することができず、うるおいを保つことができなくなった状態で、
具体的には「洗顔後の肌のつっぱり感」「時間が経つと肌が乾燥す
る」「顔がくすむ」といった症状が出ることです。
これらの症状が出始めたら、いわゆる年齢肌のサインと言われてお
り、何らかの対策を考えないと、そのままシミやシワとなって、肌
に刻まれてしまうのです。

なぜそうなるのかと言えば、最近よく見聞きする「肌のターンオー
バー」のリズムが乱れることが原因です。
ターンオーバーとは、肌が生まれ変わる周期のことで、一般的には
28日を基準に、それより長くても、短くても良い状態とは言えず、
加齢や生活環境によって、その周期が乱れてくることでさまざまな
肌のトラブルが引き起こされるようになった状態を年齢肌と呼んで
いるのです。
加齢により身体的な機能が低下してくると、当然肌の機能も低下し
てくる訳ですが、それ以外にも生活習慣やストレスなども影響しま
すので、一概には言えませんが、「25歳はお肌の曲がり角」「年
齢肌は30代」というイメージでとらえている人でも、予想外に早
く「年齢肌」の状態になってしまうことも少なくありません。
なので、実年齢よりも現在の自分の肌の状態をしっかり把握してお
くことが、一番のエイジングケアということかも知れません。
2.年齢肌ケアとは
もしかしたら、自分は「年齢肌」かも知れないと思ったら、すぐに
エイジングケア化粧品をベタベタ塗りまくるのではなく、まずは、
ターンオーバー(肌の新陳代謝)を整えることを目標にします。
そのために必要な最初のエイジングケアは、実は「洗顔」なんです。

肌にダメージを与え、ターンオーバーの周期を乱す大きな原因に、
汗、皮脂があります。 昼間に付着したこれらが、雑菌の増殖、毛
穴の詰まりの原因になり、新しい角質の妨げになったり、化粧水な
どの保湿成分も浸透しにくくなったりして、やがてはターンオーバ
ーのサイクルまで乱してしまうことになります。
なので、たとえメイクをしていなくても、洗顔は丁寧に行わなけれ
ばなりません。 特に夏場の日焼け止め処理をした日などは、は入
念にする必要があります。
とは言っても、あまり洗い過ぎるのも、やはり肌に負担を与えてし
まうことになりますので、通常1日2回を目安に、「ゆっくり、や
さしく」洗うのがコツです。
もちろん、洗顔の後は、年齢肌に相応しいスキンケアも必要ですよ。
化粧品も、当然これまで使っていたものではなく、エイジングケア
を意識したものに変える必要があります。 しかし、評判や広告を
見るだけで、高価な化粧品を買い込むことは利口なやり方ではあり
ません。

まずは、いろいろサンプル的なものを使ってみて、自分の肌に一番
馴染むものを決めてから、本格的なエイジングケアを始めるのです。
最初は、安全性や実績を重視するのが良いでしょう。
そういう意味では、私は化粧品会社、特に社歴数年というような、
ほとんど実績のないようなものより、製薬会社が長期間にわたり肌
の研究を重ね、各種データに基づいて開発された製品をおすすめし
たいと思います。
例えば、持田製薬の作る「ビーケーエイジ」などは、肌の研究はも
ちろん、製造も医薬品基準で、その安全性や内容の信頼度はズバ抜
けたものがあります。それが商品サイクルの早い化粧品業界でも、
ロングランで支持層を確実に広げていることにつながっていると言
えます。
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