１．アロエがあれば医者いらず？

昭和の頃には「自宅にアロエの入った植木鉢」という光景も多く見
られましたが、さすがに最近は加工されてチューブに入ったものや
化粧品、サプリメントなどで手軽に入手できるようになったことも
あり、アロエの鉢植えはあまり見かけなくなりました。
 
　　　　　
 
だからと言って、アロエのブームが去ったというものでもなく、ア
ロエは紀元前１５００年頃からすでに人々の生活に役立つ生薬とし
ての記録が残っており、クレオパトラが美容のために化粧水として
使ったとか、中国でも漢方薬の薬学書にも登場していて、洋の東西
を問わず、昔からずっと現在に至るまで、その効能・効果が認めら
れている薬用植物なのです。
 
日本で有名なのは、アロエベラとキダチアロエですが、日本の気候
に合っているのがキダチアロエで、一般的にアロエ製品として入手
できるものもキダチアロエ由来ものものが多くなります。
 
アロエの何がそれほど良いのかというと、ポリフェノールの一種の
アロインという成分は、外皮に多く含まれる苦味成分ですが、これ
が胃腸の働きを活発にしたり、便秘改善作用があり、下剤としても
使われています。
 
他にも、アロエチン、アロエシン、アロエニンなど、鎮痛作用や抗
菌・抗炎症作用などもあり、アロエマンナンなどのムコ多糖類成分
は、免疫効果もあり皮膚の修復に役立つことから、小さい頃に、お
ばあちゃんからヤケドの手当てとしてアロエを塗ってもらった人も
多いかも知れません。
 
　　　　　
 
これは、そのまま日焼けした肌にも効果的ですし、アロエジンとい
う成分はメラニンの生成を抑える働きもあり、シミ・そばかす対策
としても使われます。
 
その他、血行不良を改善することで、肌の色を良くしたり、クマや
くすみの改善も期待できますし、すぐれた抗菌・抗炎症作用はニキ
ビ対策にも活用されます。
 
更に、入浴剤として利用することで、乾燥肌や皮膚炎にも効果的と
言われています。
 
他にも、いろいろ有り過ぎるほどで、大昔から現代まで生薬の王様
と言われるのも理解できますよね。
 

２．内側のケアにアロエジュース

アロエが万能薬と言われる理由はおわかりいただけると思いますが、
火傷やシミといった目に見える場所には比較的対応しやすいのです
が、ダイエットや便秘、体調不良といったハッキリと原因のわかり
にくい症状におすすめなのがアロエジュースです。
 
　　　　
 
特に、便秘や肌の潤いやハリといった方面では、かなりスピーディ
に効果が現れる人が多いようですので、こちらのお悩みをお持ちの
皆さんには、ぜひ試して頂きたいと思います。
 
便秘に関しては、飲み過ぎるとゆるくなり過ぎるという注意書きま
であるほどですから、かなりのものなのでしょう。（笑）
 
医者いらずと言われるアロエジュースでも、中身が本物でなければ、
その効能も十分に伝わることはありません。
 
そこで、もしアロエジュースを試してみようと思われたなら、まず
まちがいのない製品を選んでいただきたいと思いますので、アロエ
一筋６０年のアロエ老舗農園が自社農園で育成して完熟させたアロ
エだけを、本当に１００％ジュースにした「濃厚アロエジュース」
をご紹介したいと思います。
 
本当に良い物は無条件に良い結果が出るものです。