脂肪を落とすより蓄積しにくい体を作るというダイエットの考え方!

脂肪を落とすより蓄積しにくい体を作るというダイエットの考え方!

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1.アフリカマンゴノキエラグ酸とは

アフリカやインドなどの熱帯地方に自生している高木で、アフリカ
ンマンゴーとも言われるように、マンゴーのような果実をつけます。

    

この果実に体重を減少させる働きがあると古くから利用されていた
ものが、近年の研究で、その種子から抽出したエキスに「食欲抑制」
「脂肪燃焼」「血糖値抑制」といった効果があるとわかり、ヒト臨
床試験でも有意な結果が認められています。

日本でも、「体脂肪や中性脂肪の減少、BМI値の改善に有効であ
る」という主旨の機能性表示食品として受理されたことから、体重
管理のためのサプリメントとして、今後はかなり人気の出てくるダ
イエット素材と言えるかも知れません。

    

2.脂肪が溜まるメカニズムとは

そもそも日本人が、これほど多く肥満と向き合うことになったのは
最近50年間ほどのことで、その原因は日本人の食生活が急激に欧
米化したことと、乗り物や家電などの発達で生活様式が激変したこ
とによります。

つまり、日本人の生活は、便利で豊かになり、脂肪摂取量が増え、
慢性的な運動不足になるといったことなどにより、脂肪が体内に蓄
積される条件が整ったことで、健康には好ましくない影響が出るこ
とになり、最近ではメタボリックシンドロームなどいう問題まで出
てくるに至っているのです。

    

ところで、一般的には「体脂肪」と呼ばれていますが、この体脂肪
には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」があります。

内臓脂肪とは、肝臓や腸など、内臓の周囲にまとわりつく脂肪のこ
とで、皮下脂肪は、皮膚のすぐ下につく脂肪のことです。

外見では、内臓脂肪はお腹がポッコリ出て見えることから「リンゴ
型肥満」と呼ばれ、皮下脂肪は下半身にふっくらとつく傾向にある
ため「洋ナシ型肥満」と呼ばれたりします。

内臓脂肪は男性に多く、皮下脂肪は女性に多いとされていますが、
その結果、男性は動脈硬化や生活習慣病などを引き起こしやすく、
女性は体重が増加して足や腰に負担がかかることで、関節痛などの
症状に悩むことが多いのです。

     

しかし、これらの体脂肪は、生活習慣を改善することで、かなりの
効果が期待できるものでもありますので、その気になれば重病のリ
スクを避けることも無理なことではないのです。

内臓脂肪は「普通預金」、皮下脂肪は「定期預金」と言われるよう
に、内臓脂肪はすぐに溜まりますが、生活習慣を少し改善すれば、
簡単に落とせるタイプで、皮下脂肪は、いわゆる万が一の時に備え
て溜めてあるもので、なかなか使う機会がなく、減ることもないと
いうことになる訳です。

これらの体脂肪が溜まり始めるのが、いわゆる中高年ということで、
それは仕事面でも責任のあるポストに在り、食事や運動の自由がき
かなくなると同時に加齢により代謝の衰え等も重なり、いよいよ脂
肪が落ちにくい環境が整うことになるのです。

このような脂肪が溜まりやすく、落としにくい環境にある人から、
熱い視線が集まっているのが「エラグ酸」で、メタボ先進国のアメ
リカには遅れをとっていますが、日本でもやっと2017年にメタ
ボ解消のための機能性表示食品として受理されたのです。

    

苦しいダイエット環境を作るより、脂肪が溜まりそうな食事の前に
飲むだけの簡単ダイエットは、まさにメタボエイジに生きる皆さん
の心強い「ダイエットのみかた」となるかも知れません。



 

 

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